2017年8月5日土曜日

セミリタイア資金を貯めるために心がけていたこと

セミリタイア資金を貯めるために心がけていたことは、
細かく言えば幾つもありますが、大きなくくりで言うと以下の通りです。

① 生活レベルをあげない

「年収1千万円でも貯蓄が0です。どうしたらいいでしょうか?」
というのは、Yahoo!などでもお馴染みのトピックスです。

細かい家計の支出の分析はFPにお任せするとして、
貯蓄ができない理由を私が一言で言えば、

「所得上昇とともに生活のレベルをあげたから」

ということになるかと思います。

課長になって昇給したので、車を買い替える、
マンションを購入するといったケースは多いかと思います。
所得が上昇すれば、それにつれて生活レベルをアップするというのは
当然といえば当然ですが、その生活レベルアップは本当に必要か?
というのを今一度考える必要があるでしょう。

特にセミリタイアという大きな目標に向かって行くのに、
無用な贅沢は禁物と思います。

私ですが、基本的には30代前半から生活水準を変えていません。
ここでいう生活水準ですが、家賃・食費・服飾費・遊興費などが含まれます。
(東京で暮らしているので、金食い虫の自家用車は元々持っていません。)

遊興費の主たる要素は飲み代ですが、流石に年齢とともに、
たまには高いお店にも行くようにもなりますが、
若いときに比べて圧倒的に飲みに行く機会が減りました。
トータルでは結果的に金額は増えていないといった感じです。

② 支出は10年単位で考える

かつて私の先輩で、出社前には必ず喫茶店に寄って、
コーヒーを飲みながら日経新聞を読む、という先輩がいました。
先輩曰く、会社だと落ち着いて新聞読めないし、
コーヒーで頭をすっきりさせてから出社しないと仕事の効率があがらない、
とのことでした。
先輩の習慣にケチをつける気はありませんが、
こういった「習慣」が支出に与える影響は10年単位で考えるべきと思います。
つまり、1回500円の喫茶店代として考えるのではなく、
10年間分でいくらかかるか?と考えるということです。

単純化すると支出は以下の通りです。

1日:500円
1週間:500円 × 5 = 2,500円
1か月:2,500円 × 4 = 10,000円
1年:120,000円
10年:1,200,000円

120万円といえば、人によっては1年分のセミリタイア資金です。
毎朝喫茶店に行かなければ、10年単位でみれば、
1年早くセミリタイアできた!ということになります。

つまり、喫茶店による習慣を1回500円の価値がある、と考えるのではなく、
10年で120万円の価値があるか?として考えようというものです。

自分の場合は、ルーティーンとなっている支出については、
一度、全部洗いなおしてみました。
例えば、以下のような結果です。

【やめたもの】

・固定電話 (ほとんど使わないので解約)、

・2Lのペットボトルのお茶 (スーパーの水 + 麦茶 で代用)

・Yシャツのクリーニング (TVでも見ながアイロンがけすれば時間のロスもなし)

【やめなかったもの】

・毎朝の野菜ジュース (健康への支出は原則削らない)

・スポーツジム(健康のため+銭湯代わりと考えれば高くない)
 
自分は、セミリタイア資金は株で一発当てて!とか考えずに、
コツコツと貯めていこうと考えていたので、
とにかく長期的な視点で考えるようにしました。

③ 支出の聖域を作る

倹約生活を続けていると、心が折れそうになることもあります。
そんな中で、心の支えとして、

「この出費だけは勘弁して頂戴!」

という「聖域」の設定を作りました。

細かいことでは、月に1度の焼肉食べ放題&飲み放題、
大きいところでは、年に2回の海外旅行です。

自分のセミリタイア願望のかなり大きな比重が、
「好きな時に、好きな場所へ旅行!」というのがあります。
そんなわけで、一番の趣味の費用まで削ると、
どこかでパンクするな、と思いました。
そこで、この費用は別枠で考えました。

そうしますと、多少心に余裕もできるので、
倹約生活にも余裕で取り組みことができました。

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