2017年8月28日月曜日

会社の飲み会にでなくていいだけでもセミリタイアの価値はある

サラリーマンの番外的義務として、「飲み会への参加」がありますね。
ある意味、これが仕事よりつらい!というケースもあるかと思います。

どうして飲み会が嫌か?というのを要素的に分解してみると、
以下のようになるのではないでしょうか?

① 説教
② 自慢話
③ 仕事の話
④ どうでもいい話

個人的な経験で言えば、
①の説教ですが、基本的な内容は「仕事に対する姿勢がいかん」、
とか、「気が効かない」とか具体性のないどーでもいいものばかりで、
聞いていて不愉快になる以外の何物でもないものばかり。

②の自慢話は、過去の自慢話が多いですね。
「オレがいなければこの会社はここまでになっていない」
といった、これまた具体性のない検証不能な話ばかり。
(同じ自慢話を何度も聞かされるのは説教よりつらいということがわかりました)

正直、③とか④については、説教と自慢がなければ、
むしろラッキーという(誤った)感覚に陥っていました。

私もかつては、サラリーマンにとって会社の飲み会は仕事の一部で、
飲み代は「税金」とでも思って諦めていた時期があります。
しかしながら、安くはないお金を払い、貴重な時間を奪われたうえに、
適量以上の酒を飲まされ身体を壊し、というのをいつまで続ければいいのか?
と真剣に考えるようになりました。

結果、スポット的飲み会は原則すべて断る!ことにしました。
が、やはり会社員である以上は限界がありますね。
忘年会や打ち上げ的なものは実質的には強制参加ですし。。。

そんなことを考えている時期と、「セミリタイア」について
本格的に考え始めた時期は一致しました。

会社の飲み会に行きたくないからセミリタイアしたわけではないですが、
セミリタイアすれば会社の飲み会に行かなくていい!
というのも、セミリタイアへの重要なモーチベーションになりましたね。

セミリタイアした今では、そもそも行きたくない飲み会の誘い自体が無くなりました。
過去の嫌な飲み会のことを思い出すと(何故か急に思い出すんですよ。。)、
嫌な飲み会にでなくてもいい、というだけでセミリタイアの価値はあった!
と思う次第です。

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