2026年1月17日土曜日

【FIRE後の地方生活】都心への移動コストがネックかも?

都心への交通費が問題


老後は地方でのんびりとくらしたい...と言う人は多いですが、
地方に引越した場合の失敗談も良く聞きます。

今回拝見した記事では、地方の生活自体は楽しいものの、
持病が悪化し都内の大学病院まで、2〜3ヵ月に一度は通う必要がでてきて、
その交通費がばかにならない!という内容でした。

"自宅から最寄りの新幹線駅までは車で30分。そこから新幹線と在来線を乗り継ぎ、都心の病院へ向かう行程は、往復で4時間を超えます。「体力的にきついのはもちろんですが、地味に痛いのが交通費です。夫婦で付き添えば、一回の通院で交通費だけで3万円近くが飛んでいきますから」” (引用元) 年金月28万円で余裕のはずが…〈都心のマンション〉を売却して〈地方の庭付き一戸建て〉へ。老後安泰を夢見た68歳夫婦、想定外の格差に撃沈
私も早期退職後は地方への移住を考えた時期もありましたが、
都心への移動コストを考えると家賃が多少安くても割に合わないかな?
と思ったのも断念した理由の一つでした。

本日はこの件について述べてみたいと思います。

都心へ移動する必要性


本記事では引越後に近所の方と良好な関係を築かれているそうですが、
私には無理でしょうね。

となると、旧友との関係性が極めて重要になり、
旧友との飲み会などには積極的に参加ということになります。
そして飲み会に参加ともなれば都心へ行く必要もあります。

その際、地方中核都市であれば、
新幹線など使えば時間的には結構早いのでは?
と思いましたが、コストは相当かかります。

都心へのアクセスは時間よりコストが問題


記事では北関東在住の夫婦が都心へ移動する際に、
3万円近くが飛んでいくとあります。

北関東がどこかにもよりますが、
新幹線が通っていることから栃木県か群馬県、
仮に宇都宮近郊に在住として都心への移動コストを分析してみます。

ガソリン代:500円
駐車場代:1,500円
東京⇔宇都宮(新幹線):4,490円 × 2 × 2人分 = 17,960円

これだけだと2万円弱なので、駐車場代がもっと高いか、
都内で病院までタクシーを利用する必要があるのかもしれません。

まあ、新幹線の所要時間は1時間弱ですので、
都内近郊でも遠方に住んでいる人より楽に病院に行けるかもですが、
やはり新幹線代はそれなりにかかりますね。

また、上野東京ラインを使えば片道1,980円で東京まで行けますが、
所要時間は2時間と倍かかります。

1回往復1万円かかる飲み会に気軽に行けるか?


私が宇都宮近郊にFIRE後に住んだと仮定したとします。

都心よりは生活費が安いでしょうから、
月1回くらいは往復1万円の交通費は必要経費とするのは可能でしょう。

ただし、本当に往復1万円の交通費をかけて、
気軽に都心での飲み会に参加できるのか?
というと疑問な部分もあるかもしれません。

それに、多少遠い所に住んでいると言うだけで、
誘う方は誘いにくくなる気も致します。

まあ、友達0人、逆にどこに行っても友達がすぐできる人、
あるいは交通費の1~2万円など痛くもかゆくもない人、
こういった方々には関係ない話かもしれませんが、
地方在住は環境面だけでなく、この辺りも考慮する必要があるのではないか?
と個人的には思った次第です。

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2 件のコメント:

  1. 自分には持病があるので、地方移住の際に病院がどうなのかは大きな選択基準になります。それなので県庁所在地が移住先候補に挙がります。県庁所在地だと大抵大病院が複数あるし、岡山などは地元に強い大学医学部があるので東京より医療が良いという話もあります。東京は今病院、医者の不足が深刻化していて、自分が住んでいる郊外は東京から患者が押しかけてきて昨年あたりから入院、外来診察が目に見えて混みあって来ています。

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    1. 確かに東京の著名病院などコネなしでは見てもらえないリスクもありますね。県庁所在地クラスの地方都市のほうが結果的に良い医療を受けられる可能性もありそうです。

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