2026年7月22日水曜日

準富裕層FIREなら100万単位で資産が減ることがあるのは当然だと思うが...

38歳で6,500万円でFIRE


毎度おなじみのFIRE失敗から労働復帰のパターンの記事ですが、
今回は38歳の人が3ヵ月で生活破綻という、
低年齢化&スピード化が顕著な記事で読み物としては面白かったです。

その失敗の理由で個人的に気になった個所が以下の部分です。

"さらに、運用資産の評価額が一時100万円単位で減りました。売却しなければ損失が確定するわけではありません。それでも直樹さんは、一日に何度も価格を確認するようになりました。「会社員のころは給料が入ったから、下がっても買い増せた。でももう収入がないと思うと、数字が減るだけで怖くなった」” (引用元) 「仕事なんて、もうしません」〈総資産6,500万円〉38歳長男のFIRE宣言…。68歳父が3ヵ月後に見た“想定外の姿”
流石に投資経験者でこれはないのでは?
と思いましたので私見を述べたいと思います。

手取りの半分を貯蓄と投資に回してきたのに...


この方は安い賃貸マンションに住みながら、
30代からは手取の半分近くを貯蓄と投資に回して、
投資信託・株式が4,700万円、預貯金が1,800万円と、
総資産が6,500万円でのFIREです。

この書き方ですと個別株などにも投資をされてきたようで、
100万円単位の上げ下げは既に経験済みではないかと思います。

そして当然の事ですが、
保有資産が早期退職後にもそういった動きがあるのは織り込んでいるはずであり、
たったの3カ月でこのような心境になるのは不自然ではないか?

しかも、そういった事態を想定しているからこそ、
この方は1,800万円もの預貯金を抱えているのでしょう。

この方の年間想定生活費は230万円ですから、
預貯金だけで8年弱も生活できるわけで、
流石にこういった心境になる可能性は低いのではないかと思いました。

年間で1千万円単位ならわからんでもないが...


この方のリスク資産は4,700万円とのことなので、
その2割くらいが1年で毀損したら、
具体的には1千万円くらい資産が減ったならば、
多少の動揺はあるかもしれません。

しかしその場合でも、ただ不安になって株価を何度も確認するのではなく、
更なる節約に踏み切るとか、ポイ活的な副業を始めるとか、
もうちょい前向きな発想になるのがFIRE民なのではないか?
そんな感想を持ちましたね。

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