中川淳一郎氏氏の著作を読む
中川淳一郎氏の著作を読みました。
こちらの本は月間『紙の爆弾』の「格差を読む」という連載をまとめたもので、
一つの項目が4ページと読みやすく、示唆に富む内容が多くて面白かったです。
その中でFIREを考える上でも有益なものもいくつかあったので、
今回とりあげてみたいと思います。
地方生活の良さを絶賛
中川淳一郎氏と言えば、2020年からは佐賀県唐津市に住んでいることで有名ですが、
唐津市に拠点を移してから人混みが嫌いいだったことを思い知ったそうです。
そして、地方生活の良さを、
”「満足できる程度にものがある上、都会ではあった不快感が除去される」”(p.055)
と結んでいます。
本書でもイカを釣ったり、米をもらったりのエピソードが多く出てきて、
充実した地方ライフを楽しまれているのが伝わってきます。
私みたいなものが真似はできない?
しかしながら、私のようなものがこういったライフスタイルを真似した場合、
不幸な結末が待っている気が致しますね。
これは2つの側面から考えた結果です。
一つは、私のようなものが地方に移住して現地に溶け込めるか?
地元の方と自分が仲良くできる姿、
例えば、地元の祭りに参加するとか、農家を手伝って米をもらうとか、
そういったことを自分がする絵が全く浮かんできません。
またもう一つは、これまで東京を中心として築いた人間関係、
この辺りをキープすることができるのか?
これまた自分にはちょっと困難な気が致します。
となりますと、人がいなくて静かで良い環境というのが、
非常に寂しい環境というような感じ方をする可能性が高いのかな?という感じです。
FIRE志望者のタイプで見ると...
この辺りを改めて考えてみるとFIRE希望者の中でも、
どこにいってもすぐに友人ができるタイプ、
あるいは、友人は元々ゼロでこれからも必要ない、
そんなタイプは地方移住が向いているんだろうなと思います。
これから友人ができる気もしないし特に欲しくもないけど、
従来の友人関係は大事にしたいという私みたいなタイプは、
地方移住は様々なメリットはあると認識しつつも、
ディメリットのが多いかな?と思ってしまいました。
まあ、私も人混みは大嫌いなんですけどね...
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