2026年9月14日月曜日

突然の役職定年導入リスクは考慮すべき!~ 50代でのFinancial Independence達成の重要性再認識 ~

55歳で給料が激減することを知らないのに驚き!


日本企業に勤める人は役職定年・定年後再雇用と、
二段階で給料が減るのが一般的ですが、
それを54歳のセカンドライフセミナーで初めて知ったという、
そっちの方に驚いたのが以下の記事です。

"「えっ、収入がそんなに減るのか」――。社内で開催されたセカンドライフセミナーで、老後に向けての給与の見通しを聞かされた淳史さん(54歳)は絶句した。現在、都内の中小企業で課長を務め、年収は約700万円。それが、55歳からは役職定年となり、管理職手当がなくなり基本給も改定されるというのだ。提示された見込み年収は約490万円、実に3割もの減収である。さらにショックだったのが、定年後の再雇用での給料だ。60歳以降も同じ会社で働き続ける場合、役職定年後の収入がさらに4割減となり、年収は約300万円になってしまうというのだ。” (引用元) 「役職定年で年収700万円が490万円、定年後の再雇用でさらに4割減の294万円に」…54歳社員が絶句【老後の生活設計をFPが助言】
ただ、同世代の知人の中にも、
この人と同じようなケースがあったので、
本日はこの件について触れてみたいと思います。

突然、役職定年が導入される...


伝統的な日本企業の中には、雇用が手厚く守られており、
安心して定年まで働けるのを売りにしている企業が多かったと思いますが、
ここにきてその余裕がなくなったのか、
ある日突然、役職定年が導入みたいな会社もあるようです。

上述の知人のケースがまさにそれで、
上記の記事の例では、55歳から60歳まで累計で1,050万円の給与減ですが、
私が聞いた話ではこれ以上の減額幅でした。

住宅ローンや子供の学費を考えると、
ちょっとシャレにならない話です。

役職定年の導入が遅い会社というのは、
ある意味「良い会社」でしょうから、
突然の導入によるショックは想像以上だとは思います。

想定が甘いとは言える


しかしながら、後からなら何とでも言えると批判されそうではありますが、
「ウチの会社は役職定年とかないので安心」
みたいは想定は甘いと言えるでしょうね。

役職定年やジョブ型人事制度の導入によって、
遅くとも50歳くらいで給与が激減するリスクというのは、
世の中のニュース等々を見ていれば考慮すべきだったとは思います。

まあ、役職定年の場合給与が激減するだけでなく、
仕事内容もつまらなくなって、
上司も後輩になったりするわけですから、
場合によっては退職というオプションがとれるのが望ましいですね。

なので、この段階でのFinancial Independence達成の重要性を改めて感じるというのが、
最終的にこの記事を読んでの感想ではありますね。


2026年9月13日日曜日

MUFGの預金3000万円でプラチナカード無料は魅力的に映らないな~

MUFGでアメックスプラチナの年会費無料


三菱UFJフィナンシャル・グループが、
大口預金者に対してアメックスプラチナ付帯のカードの年会費を無料にするそうです。

"預金3000万円以上で、アメックスブランドのプラチナカードが本人・家族とも永年無料──。メガバンク最大手の三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が打ち出したのは、年会費数万円から10万円超が相場のプラチナカードの常識を外れた特典だった。対象となるのは、個人顧客のわずか2%(約75万人)。しかし、この一握りの超・重要顧客こそが、三菱UFJ銀行の個人預かり残高の実に半分、50兆円を握っている。” (引用元) 預金3000万円でプラチナカード無料 三菱UFJ「50兆円の富裕層囲い込み」に透ける焦り
いや~こんなので大口預金者を囲い込めますかね?

3,000万円もあれば...


年会費10万円が無料と聞くとすごい特典に聞こえますが、
元本の3,000万円が生み出す金利を考えれば大したことはないですね。

3,000万円からこの10万円を捻出するには、
下記のように0.4%程度の運用益で十分です。

∴ 3,000万円 × 0.4% × (1-20.315%) = 95,622円

メガバンクとネット銀行の金利差を考えれば、
この程度の差は簡単に出るのではないかと思います。

なので、運用益や金利に敏感な層は、この特典ではなびかないかな?

一方、大手の安心感を求めるような旧タイプの富裕層であれば、
特にこのような特典がなくても預金はステイする気がしますので、
何かあまり銀行にとっては意味が無い気がしますが、
どうなるんでしょうかね?

無職のFIRE民には魅力かも?


メリットがあるとすると無職のFIRE民かもしれません。

アメックスのプラチナの審査基準の詳細は私は知りませんが、
無職のFIRE民だと億単位の資産があっても審査は通らなそうです。

それが、3,000万円の預金だけでプラチナ会員になれるのであれば、
魅力と映る人もいるかも?とは思いました。

ただ、カード関係はFIRE前のサラリーマン時代に、
必要なものは入っている人が多数でしょうから、
これに釣られる人は実際は少なそうですが...

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2026年9月12日土曜日

「一生結婚するつもりない」初の2割超にFIREムーブメントの影響はあるのか?

「一生結婚するつもりない」初の2割超え!


少子高齢化が問題になる中、ある意味衝撃の調査結果が出ていました。

"結婚する意思があるかどうかを独身の男女(18~34歳)に聞いたところ、「一生結婚するつもりはない」と答えた男性は24・0%、女性は21・5%だった。初めて2割を超え、共に過去最高だった。国立社会保障・人口問題研究所(社人研)が11日に公表した2025年の「出生動向基本調査」で明らかになった。少子化の一因と指摘される非婚化志向の加速が浮き彫りになった。” (引用元) 「一生結婚するつもりない」初の2割超え 結婚に利点感じず
これらの原因として識者の指摘は、

・結婚や子育ての経済的負担が高くなっている
・他の楽しみに時間を使いたい

といったものがあり、それなりの説得力はあるかと思います。

非婚化とFIREムーブメントに関連はあるか?


ただ私がこの記事を読んで頭に思い浮かんだ事は、
FIREムーブメントがこの非婚化に若干の影響を及ぼしているのではないかということです。

FIREについてある程度考えている20代の方であれば、
結婚とFIREについて考えたら、
次のような発想に至る可能性があるのでは?と思いました。

・今の仕事を65~70歳までするのは考えただけでシンドイ
・しかしながら、結婚をしたら妻子を養う為にその年齢まで働くのはマストだろう
・それだったら、妻子を養う為のお金を投資に全部回して40代でFIREのが良くないか?

もちろん、生きがいとも言えるような仕事に就いているとか、
既に結婚を前提に付き合っている女性がいるという場合であれば、
上記のような発想には至らないとは思いますが、
仕事的にはかなり暗雲がたちこめていて、
特に交際している女性もいないような状況であるなら、
普通に結婚して家庭を持つより、
FIREへ舵を切る人は一定数いるのではないかと思います。

非婚の理由にFIREはどのくらいいるのか?


まあFIREするという発想にまで行かなくても、
妻子を養う為にキツイ仕事で高額を稼ぐ仕事よりも、
独身で負荷の少ない仕事でそこそこ稼ぐ人生のが良い、
そんな発想の人はいるような気が致します。

結婚したくない理由の中に「あまり働きたくない」みたいなのがどの程度あるのか?
実はFIREを目指しているんです!みたいな人が実際にいるのか?
個人的にはこの辺りが気になってしまいましたね。

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2026年9月11日金曜日

総資産5千万円保有でサイドFIRE失敗は逆に可能性が低いと思うが...

今度はサイドFIRE失敗!


FIRE失敗の記事は相変わらず量産されている印象ですが、
今度はサイドFIREに失敗するという記事です。

大元のプランは以下の通りとなります。

"5,000万円を年利4%で運用できれば、年間200万円、月換算で約17万円の運用収益を得られる計算です。生活費は月35万円ほどなので、残り18万円を仕事で稼げば生活できます。” (引用元) 考えが甘かったです…44歳でサイドFIREに踏み切った〈資産5,000万円〉独身男性の大誤算。5年後、「会社員に戻りたい」と後悔したワケ【CFPが解説】
副業で月18万円も稼ごうという時点でサイドFIREというより、
普通にフリーランサーへ転身というイメージですが、
一番の問題点はそこではない気が致します。

副業で稼げないのに生活費は変えない?


この方のサイドFIREにおける支出は年間420万円とかなり高額ですが、
内、200万円が運用、残り220万円が仕事で賄う計画のようです。

元々月5万円稼いでいた副業のライターを月18万円に増やす予定が、
月5~10万円しか稼げないのが誤算のスタートです。
ただ、この方の収入を月に7.5万円とすると年間90万円になりますので、
シンプルに年間290万円、月24万円で暮らせば済む話です。

計画より稼げないのに支出だけは計画通り!
そんな人がそもそもいるのでしょうかね?

5年間で資産が3,500万円減少?


それでこの方、5年後に資産が1,500万円となって再就職するのですが、
こんなに短期間で資産が減少するのでしょうか?

月10万円の赤字を5年間継続したとて600万円にしかなりません。
新規事業への投資で1,000万円以上失ったとしても合計で1,600万円です。
(フリーランスで新規事業に1,000万円投資するとか中身は謎ですが...)

”そこに株式相場の下落も重なって”というのが大きいと言いたいのでしょうが、
昨今は株式相場の上昇で意図せずに億り人になる人が増えている状況、
上昇しない株式だけ持っていたとでもいうのでしょうかね?

まあそもそも、この方、セルフブラックというほど働いており、
FIRE特有の旅行に行ってお金を使うとかもないので、
お金を使う暇が無いように思えますので、
計画通りお金を使うのはむしろ至難の業だと思います。

実際はかなり無理のない計画だと思う


なので、この方の場合、「大誤算」というほどのものはない気が致します。

5,000万円もあれば資産収入からの年間200万円で生活できなくはなく、
それに副業の月5~10万円が加わるのであれば、
FIREの中でもむしろお金を使っているほうではないかとさえ思えます。

それよりも、株価上昇でサイドの仕事すらしなくなくてよくなった!
意図せず完全FIRE!毎日楽しくやってます!
みたいなシナリオの方が昨今の株高を考えるとありそうなシナリオですね。

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2026年9月10日木曜日

定年後の引きこもりを過度に恐れる必要はないと私が思う理由

ずっこけるアドバイス


無趣味の58歳が定年後に何をしたら良いか聞いたところ、
働けば良い!というちょっとずっこけるアドバイスがこちらです。

"現在は65歳で定年退職を迎える人が大多数です。あなたは58歳なのでまだ7年の猶予がありますが、今のうちに定年退職後の人生について考え、戦略を練っておくことはとても重要です。麻雀をしたり、アイドルのライブへ行ったりしたものの、いまひとつピンとこないということですが、それはそれでいいのだと思います。むしろ趣味よりも、仕事を続けることで、あなたは意味のある定年後の人生を送ることができると思います。” (引用元) 「無趣味で土日は家に引きこもっています」定年後の生活が憂鬱な58歳男性に、佐藤優が授けた“思わぬ処方箋”
このアドバイスを聞いて、
「なるほど、定年後は世間の役に立つ仕事をしよう!」
となるような人は、そもそもこのような相談はしない気が致します。

それではどのようなアドバイスが有効なのか?
個人的に重要と思われる点を2つ程考えてみました。

引き籠りでYouTube鑑賞の何が悪い?


まずはこの方、
”土日はずっと家に引きこもってテレビやYouTubeを見たりしています”
とありますので、ここに積極的な意味を見出せば良いかと思います。

私のリタイア生活でもYouTube鑑賞は重要な位置付けを占めていますが、
暇だから何となく見ているというよりは、
他のやりたい事を差し置いて見ているという感じとなっています。

また一口にYouTuneを見ると言いますが、
コンテンツは多岐にわたっています。

私の場合でも、「政治経済」「投資」「歴史」「旅行」「鉄道」「雑談」等々、
見るコンテンツは色々なジャンルに渡っており、
それぞれにお気に入りの配信者がいるという感じで、
また、メインで見るコンテンツは変化致します。

なので、例えば、鉄道系ばかり見ていたら同じようなコンテンツで飽きた!と思えば、
ナチュラルに例えば歴史系にシフトするとかになるので、
YouTubeを見る事自体に飽きるというのはなかなかないのでは?と思います。

日常的に友人と遊び歩くは有効なのか?


またこの方、
”妻は友人と出かけていることが多い”
”今から新しい友達をつくりたいという気持ちはありますが、その能力は私にはなさそうです”
と嘆いておられますが、ここは立ち止まって考えて頂きたいところです。

例えば老人の中には、色々な趣味のサークルに所属して、
週に7日予定が入っているみたいな人もいますが、
果たしてそんな生活をしたいのか?

まあそういう社交性がある方はそれでよいのだと思いますが、
それほど社交性のない人が同じ生活をすると、
シンプルに疲れると思うんですよね~。

また、週7日といわずにサークル的なものに複数出入りすれば、
恐らく会うのが嫌な人は出てくると思います。

せっかく会社を辞めたのだから、そういった人と会うのは避けたいのでは?

そもそもこの方
”テニスをやったり、麻雀をしたり、アイドルにハマっている友人の勧めでライブに行ってみたり”
とおっしゃられているので、友達0人とかではないと思います。

なので、定年後も月1回くらいとかは飲み会とかありそうで、
仕事のストレスとかがなくなれば、
交友的なものはそれで十分と思う可能性は高いと思います。

定年後を過度に恐れる必要はない


まあそもそも、定年後を過度に恐れる必要はないのかな?と思います。

「趣味がない」みたいな人も、
リアルに本当に何も興味がない人はいないでしょうから、
実際に自由になればやることの一つや二つは出てくる可能性はかなり高いです。

それよりも、定年後も働いている方が偉いとか、
友人が多い方が偉いとか、
そういった既成概念に惑わされないことが、
定年後の過ごし方としては重要な気がしますね。

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2026年9月9日水曜日

金持ちに見られても碌なことはない

金持ちであることを知られないのが大事


トクリュウによる犯罪の増加を考えてみても、
金持ちであることを知られないようにするのが大事!
というのが以下の記事には同意致します。

"誰もが欲しくてたまらない高級時計や高級車を所持していることを、ネットでアピールするなど、もはや「私を襲ってくれ」と言っているも同然である。安全に人生を過ごすために重要なのは、承認欲求や、自己顕示欲を満たすことではない。普段から必要以上に羽振りの良さをアピールせず、慎ましく過ごし、ネットには「私は貧乏です」といった空気感を出す投稿をする方がよほど防犯になる。” (引用元) 地方の大金持ちがあえて“型落ちの国産車”に乗る理由…嫉妬を買わないためだけじゃない切実すぎる理由
これは私が富裕層営業をしていた30年以上前でも、
同じように金持ちであることを隠しているような行動を取る人は多かったですね。

金持ちの行動は一種類ではない


ただちょいと気になったのは、
”私は現在、佐賀県唐津市在住だが、この街の成功者たちは決して金持ちアピールをしない。”
という一文ですかね?

佐賀県唐津市ではそうなのでしょうが、
首都圏の金持ちだと金持ちアピールが凄い人の比率は結構高いですね。

大豪邸+高級車と絵にかいたような生活をしている人も多く、
また、そもそも、大金持ちしか住んでいないエリアというのもあります。

ただそういった方は防犯には力を入れておられ、
要塞のような家に住んでいる人もいらっしゃるので、
大金持ちレベルなら対策もある程度はできているかと思われます。

なので、普通の家に住んでいるけど実は大金持ち!
みたいな人の方がいざ狙われたら脆弱性があるのでは?
と私なんかは当時から思っていました。

木造一軒家やボロ雑居ビルに住んでいるけど大金持ち!
みたいな人は確かに金持ちには見えませんが、
いざ狙われたら防御的には弱いということです。

金持ちに見られても碌なことはない


FIRE系の方であれば、資産数億円とかでも、
保有資産はほぼ金融資産という人が多数でしょうから、
強盗とかのターゲットにはなりにくいかと思います。
なので巻き込まれるとすれば、WEB上での犯罪でしょうか?

まあ、金持ちに見られても碌なことはないというのは、
個人的に100%同意です。

でも、ネット上で金持ちアピールする人は減らないでしょうね~。

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2026年9月8日火曜日

生涯通勤時間を考えたらFIRE一択!

生涯通勤時間という考え方


生涯どれだけの時間を通勤時間に費やすか?
よくよく考えると怖い統計結果が記事になっていました。

"今回の試算で使われたのは、総務省統計局「令和3年社会生活基本調査」における、平日に通勤・通学をした人の移動時間だ。全国での平均時間は、1日あたり往復79分。都道府県別では神奈川県が100分で最も長く、千葉県と東京都が95分、埼玉県が94分と、首都圏の1都3県が上位を占めた。対して、最も短い山形県と宮崎県は往復56分、片道では約28分に相当。住む地域により日々の移動時間に約1.8倍もの差が生じているのだ。(中略)年間245日出社、1日8時間働くと仮定した場合、都道府県別1位の神奈川県では年間通勤時間は、なんと約408時間。8時間の労働日に置き換えると、約51日分を占める。全国平均で計算しても約323時間、約40.3労働日分に相当する。” (引用元) 神奈川県民の生涯通勤時間は「8年分の労働時間」に匹敵、最短の県とは1.8倍の差。通勤の「人生コスト」が明らかに
神奈川県が最も長いですが、東京・千葉・埼玉はどれも似たようなものですね。

移動の質的な差にも注目すべき!


記事内では移動時間の地域差について言及していますが、
むしろ移動の質的差異に注目すべきではないかと思いますね。

首都圏の移動はぎゅうぎゅう詰めの満員電車であり、
地方だったらマイカー通勤なども一般的です。

あの満員電車に乗りたくない!というのが、
私がFIREを志す理由の一つには確実になっています。

在宅勤務が可能ならよいが...


通勤だけがネックであれば、在宅勤務ができる仕事を選ぶとか、
家から徒歩で通える職場を選ぶとかという選択肢もあるでしょうが、
実際問題としてはかなり難しいと思いますね。

在宅勤務はここにきて可能な会社は減少傾向でしょうし、
仕事内容によってはそもそも不可といえるでしょう。

また、それなりの給料を払ってくれる会社は都心部に集中しているので、
その近くに住むというのはなかなか現実的ではないかとも思います。

この辺りを考えますと、首都圏で電車通勤をするのは嫌だけど、
通勤地獄に耐えながら種銭を作りながら投資で増やし、
なるべく早くFIREという戦略はそれなりに有効な気が致します。

まあ、20~30代までは通勤地獄に耐える体力がまだありましたが、
40代は会社に行くだけで相当きついと思っていましたからね。
50代もサラリーマンをやっていたらと思うとゾッとする部分は大きいです。

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2026年9月7日月曜日

黒字リストラで会社に残るリスク3点セット(配置転換、役割変化、年下上司)は誰にでも起こりうるのでは?

黒字リストラで残るも地獄?


黒字リストラが増えている中、その功罪に述べている記事がありました。
記事の中で、黒字リストラで会社に残る場合、
以下のような問題が発生する可能性があると述べていました。

"会社に残ったとしても、配置転換や子会社への出向、組織再編による役割の変化、後輩が上司になるなど、これまでとは異なる働き方を求められる可能性があります。” (引用元) 激増する「黒字リストラ」最高益の企業がなぜ…攻めの組織刷新がもたらす地獄の「副作用」
この記事を見て、この3点セットを喰らった人の話を聞いたのを思い出しました。

想定はしていなかったが許容範囲?


その人は条件の良い早期退職には応じず会社に残りましたが、
子会社に出向で仕事内容も変わり、上司が年下になったとのことでした。

それにより、給料は大きくは下がらなかったものの、
労働時間は大幅に増加したのが困ったと言っていました。

本体の会社では残業時間減の施策が徹底されていましたが、
子会社ともなるとその辺はかなり管理がゆるくなり、
結果的に労働時間増につながったとのこと。

この辺りは想定はしていなかったものの、
まあ許容範囲かな?みたいなことを言っていました。

ただ、65歳まで定時帰りで無理なく働けるはずが、
毎日残業三昧ともなれば、私だったら許容範囲では全然ない感じですね。

黒字リストラは関係ない?


ただよくよく考えてみますと、記事で書かれている内容というのは、
黒字リストラとか関係なく普通に40~50代には降りかかってくることで、
日本の全企業に当てはまることではないかと思いますね。

ちなみに私が会社に残っていた場合も、
この3点セットは間違いなく喰らっていたかと思います。

恐らくは年下上司の元で雑用色が強い仕事になっていたでしょうから、
許容範囲とか言えるような状況ではなかったでしょうね...

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2026年9月6日日曜日

【だからFIRE】仕事で嫌だと思った上司、雑談したらもっと嫌いになる

部下が辞めない為に必要なこと?


ちょっと読んでいて、私と真逆の発想をしている人の記事がありました。

コロナ禍からリモートワークに移行した後、とある管理職の方が、
オンライン会議でニコニコ和やかに話していた若手メンバーが、
翌日突然、退職届を送りつけてきてショックを受けて、
リモートでは”廊下でのすれ違いや休憩室での雑談”がないことに気付き、
以下のような対策を打つことにしたとのこと。

"以来、その管理職の男性は、オンライン会議後の数分間、「最近あったいいこと」や「悩んでいること」を聞くルールを設けたそうだ。 出社日には自分から話の続きを聞きに行き、気にかけている姿勢を示すようにしたという。それから半年後に話を伺ったところ、あの出来事以来、辞める人はいなくなったそうだ。何も特別なことをしたわけではなく、リモートで失われた「会話の余白」を意図的につくり続けた結果だろう。” (引用元) 今日ニコニコ話していた若手が、翌日辞表を出した極めて笑えない理由
たった半年で誰も辞めないのがこのルールによるものなのか?
因果関係的にかなり乱暴な議論ではないかと思いますが、
私的にはこのルールはうざいだけです。

「仕事では厳しいが実は良い人」を演出?


私がFIREを決断する原因となった上司の中にも、
これと似た発想をする人はいましたね。

趣味などプライベートな事をお互い話すことによって、
仕事でも円滑なコミュニケーションにつながるという発想です。

ただ、私は仕事で嫌だと思った上司の趣味であるとか、
家族構成や生活の何にプライオリティを置いているか?
これらに全く興味がありません。

もちろん、自分の事を話したいとも思いません。

どうも個人的な感想としては、
「自分は仕事では厳しいけど実は良い人」
みたいに思ってもらいたいのでしょうが、
こういう人はプライベートの話を聞けば聞くほど、
実は良い人どころか、もっと嫌いになるという傾向がありますね。

ビジネスライクな職場なら辞めなかった?


記事内ではオンラインで親睦会なんかも有効と書かれていますが、
何か一昔前の飲みにケーション推奨みたい話で、
本当にこんなのが有効なんでしょうかね?

私なんかはむしろ、もっとビジネスライクな職場であれば、
早期退職をしようと思わなかったような気がしますので、
こういった私と真逆の発想をする方の話を聞くと、
本当に早期退職して良かったと改めて思う次第です。

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2026年9月5日土曜日

大型書店が東京から消えていく... ~ FIRE後に東京に住む意味も減少か? ~

三省堂書店池袋本店が年末に閉店


三省堂書店池袋本店が2026年末に閉店するという
ショッキングなニュースが飛び込んできました。

この場所は2015年に閉店したリブロ池袋本店があった場所で、
私は中学生時代から当地で本を購入していたので、
時代の終焉みたいなものを感じますね。

FIRE後にどこに住むか?という観点でこの事象を見た場合、
東京の相対的地位の低下につながるかな?
ということを感じます。

住む場所選びで大型書店の存在は大きい


私はFIRE後も都内に住んでおりますが、
その理由は生活の利便性や友人と気軽に会えるといったものに加えて、
大型書店へのアクセスというのもありました。

サラリーマン時代に計画していたほど大型書店に行く機会は多くないですが、
新宿に行く機会がそこそこ多い私は、
紀伊国屋書店新宿本店やブックファースト新宿店にはちょいちょい行きます。

地元にもそこそこ大きい蔦屋書店などありますが、
品揃え的にはやはり比較になりません。

ネットで本を探す機会が圧倒的に増えたと言っても、
大型書店で出会うマイナーな本との出会い、
試し読み的なものができる利便性はかけがえのない感じです。

大型書店が消滅はないとは思うが...


東京都内から大型書店が消滅するはないとは思いますが、
例えば渋谷なんかは本屋が大量に消えている印象があります。

この辺りを色々と考えてみますと、
FIRE後に東京に住む意味も減少してきてきたかな?
というのがこのニュースを聞いての感想です。

まあ、地方なんかはそもそも本屋がない町も増えていますので、
やはり東京に留まるべきという考え方もできますが...

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2026年9月4日金曜日

”早期退職で無職”と聞いて資産家と思うか貧乏と思うか?

FIREした人は貧乏 or 金持ち?


昨日のエントリーに関して、
「一般的には早期退職したら金がなくて困っているという印象が強いんでしょうね」
というコメントを頂きましたが、
私も同じように友人に思われているのがわかったケースがありました。

ただ一方、逆に相当な資産家であると勝手に誤解されているケースもあったりして、
この辺りを色々と振り返りますと、
FIREしたと聞いて資産はいくらぐらいと思うかは、
人それぞれ全然違うというのを実感致します。

物価上昇で生活が立ち行かなくなると思われる


日本でも物価上昇が本格的になってきたタイミングの友人との飲み会で、
突然真顔で「この物価上昇で生活は大丈夫か?」と聞かれたことがあります。

真顔で聞かれたので、こちらも真顔で答えたわけですが、
私の返答としては、

・物価上昇以上に保有資産価格が上昇
・アンケート回答などのポイ活収入もそれなりにある
・そもそも独身男性の支出などたかが知れている

といった内容でした。

その場には資金運用をかなりアクティブにやっている友人もいたので、
確かにオルカン持っているだけで資産は爆増だからな!
という感じでその場はおさまった感じとなりましたが、
質問者はその回答にあまり納得していないという感じでした。

FIRE = 投資で大儲け?


一方、私が早期退職後に当分働かないのを知っている知人の中には、
私が投資で大儲けをしたと勝手に解釈している人がいました。

どうも口ぶりから、私が数億円の資産があると誤解しているようで、
いやいや、そんな資産があればもっと前に辞めてます!
節約生活をすれば何とか当面大丈夫なレベルですよ!
と誤解を解くのにちょっと苦労した記憶があります。

定まったFIRE像がないのを実感


私が早期退職して無職になったという報告を友人知人が聞いたとて、
それでは私が、いくらの資産で年間いくら支出するつもりなのか?
そんなことを真剣に考える人は極少数でしょうから、
勝手なFIRE像に基づいて資産を過小評価もしくは過大評価するのは当然かと思います。

巷では数百万円の資産でFIREと言っている人もいれば、
3億円でもFIREは無理などと言っている人もいるので、
定まったFIRE像というのは世間一般ではないというのを改めて実感しますね。

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2026年9月3日木曜日

FIRE後に友人とお金の話なんかしないですよ!

FIRE後の人間関係


下記の記事でFIRE後の人間関係が難しいとあり、
興味深く内容を拝見致しました。


結論的には以下の3点にまとめておられました。

- FIREしたことで周囲との関係が変わるのは少し寂しい気もします。
- お金や投資の話は人間関係に影響しやすいので、話す相手を選ぶべきだと感じます。
- FIRE後の生活設計や人付き合いは、想像以上に難しい面があるのだと思いました。

個人的には同意できる部分とできない部分がありますので、
その辺りについて述べてみたいと思います。

FIREしても周囲との関係は変わらない!


記事では”FIREしたことで周囲との関係が変わるのは少し寂しい”とありますが、
そんなことありますかね?

記事内では
”FIREをきっかけに同僚や友人との関係が疎遠になった経験”
などと書かれていますが、
会社に行かないのだから同僚との関係が疎遠になるのは当たり前!
そもそも、FIREは会社に行きたくないのでするものなので、
「嫌な同僚と会わない」というメリットが、
一部気の合う同僚と会えないディメリットを遥かに上回るのでは?

また、FIREしたら友人と疎遠になるというのは、
ちょっと因果関係がわからないですね。

お金や投資の話はそもそもしない...


記事内には、
”お金や投資の話題が人間関係に微妙な距離感を生む”
とありますが、それは確かにそうかもしれません。

ただそもそも、FIREしたからと言ってお金の話を友人とするのか?
と言えば、私はほとんどしたことがありません。

大学時代の同級生と会う場合、
既に給与水準がまるで人それぞれになっていますので、
FIREしたとかは全く関係なしに、
お金の話題は避けるようになるのが普通ではないかと思われます。

FIREは想像以上に簡単では?


最後の、
”FIRE後の生活設計や人付き合いは、想像以上に難しい”
というのは個人的には当てはまらないと言えますね。

FIRE後の資金額についての不安については、
既に様々な実体験がネット上に溢れていますので、
その辺りを参考にすればある程度不安は払しょくできるものと思います。

人付き合いについては、親しい仲間とは基本的に変わらずだし、
新しい人間関係を構築しようとも思わなくなるので、
この点でも困難はないかな?という感じです。

なので、FIREは想像以上に難しいというよりは、
当初想定より簡単というのが私の感想ですかね?

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2026年9月2日水曜日

ハロワで年収400万円で時短勤務の仕事が見つかる?~ FIRE後の再就職が簡単はミスリードでは? ~

FIREして暇だからと介護を押し付けられる


FIRE生活を謳歌していたところ父が倒れて要介護となり、
兄妹からFIREして暇だろうと介護を押し付けられるという記事がありました。

まあ、こういった事例は結構ありそうだな...というのが率直な感想であるとともに、
逆にこういった事例を避ける意味でもFIREしたなどと身内にも言わない方がよいのでは?
とも思いました。

それで結局この方、自分も再就職して俺も働いているから...と、
兄妹との介護の分担に成功します。

これにもつっこみを入れたいのですが、
私が最も気になったのは以下の点です。

"介護に関わる時間を確保しながら、資産を大きく減らさずに済む方法はないか。杉本さんが出した答えが、収入を得ながら時短で働くことでした。そう決めた杉本さんは求職活動をすべく、ハローワークの窓口に向かいました。
ほどなく、杉本さんは契約社員として再び働き始めました。時短勤務で年収は400万円ほど、FIRE前の半分です。” (引用元) 「だって無職でヒマでしょ?」…資産1億円超え・念願のFIREを果たした50歳会社員。国内外へ旅行・自由を謳歌していたが、わずか数ヵ月で“ハローワークへ駆け込んだ”ワケ【FPの解説】
さら~っと書いていますが、ハローワークで時短勤務で400万円の案件、
しかもそれが「ほどなく」決まるなんてあるんでしょうか?

ハローワークの求人は年収200万円台のイメージ


FIRE経験者の多くはハローワークに通った経験があるかと思います。

私は記事の方と同じ50歳でハローワークに通いましたが、
案件の殆どが月収20万円そこそこのものばかりでした。

当時より今のが月収が高い案件が多そうではありますが、
同世代の知人で最近ハローワークに行った人に聞いても、
私の通っている時期とあまり変わらなさそうでした。

それが記事内ではあっさりと、年収400万円の仕事が見つかり、
しかもそれが時短勤務!

この方は元は大手メーカーの課長とのことなので、
人脈的に仕事を融通してもらってとかならまだ理解できますが、
ハローワークで条件の良い仕事が簡単に見つけられるとは俄かに信じがたい話ですね。

FIRE後に再就職が簡単にできるイメージはよくない...


20~30代でのFIREならともかく、40~50代でのFIREというのは、
二度と労働へ戻らないと固い決意のものするべきと思いますので、
こういった記事で簡単に再就職できるみたいなイメージを流布するのは、
ちょっといかがなものか?と思ってしまいますね。

ちなみに私の経験で言いますと、
ハローワークで前職を上回る高収入の案件が一つだけありました。

ただ仕事内容というのが、
貿易商社の外国人社長の右腕として事務所を切り盛りする!
というかなり怪しい話なので丁重にお断りしましたが...

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2026年9月1日火曜日

【本当か?】40~50代で仕事で称賛される人は65歳以上も働きたくなる?

何歳まで働きたいか?


何歳まで働きたいか?というのは定期的に話題にのぼりますが、
その度に年齢が上がっているのが気になるところです。

今回見つけた記事も、平均で62.0歳と2023年の平均60.2歳と比較して、
1.8歳も上昇する結果でした。

40~50代はもっと高くなっていますが、
その分析で興味深いものがありました。

"ミドルシニア(40~50代)正社員の働きたい年齢の内訳を見ると、「65歳まで働きたい」が36.8%で最も高く、「65歳以降も働き続けたい」(30.1%)が続いた。65歳まで、あるいはそれ以降も働くことを希望する層が全体の約7割を占めており、長期的な就労意欲の高さがうかがえる。 「職場で良い仕事をしたと認められたり、称賛されたりすることがある」と答えたミドルシニアほど、「65歳以降も働き続けたい」と考える割合が高かった。希望する就労年齢が高い人ほど、職場で仕事ぶりを認められたり、称賛されたりしている傾向がみられた。” (引用元) 「65歳で引退」はもう古い? ミドルシニアの「働きたい年齢」平均62歳に
職場で称賛されたりすると65歳以上も働きたくなるそうですが、
これについて感じたことをいくつか述べてみたいと思います。

称賛が評価に結び付かないのでFIREを希望


私自身、仕事で称賛までいかなくても褒められたみたいなのは、
実際に早期退職する6年前とかが最後になるかと思います。

ただその時は、口では褒める言葉を聞いたものの、
実際に評価なり賞与なりに反映したかというと全くそのようなことはなかったのが、
FIREを後押しすることになりました。

40~50代とかになると役職定年とかもありますので、
仮に職場でベテランとして頼りにされて称賛されたとて、
それが評価なり昇給につながらないとなれば、
もっと働きたいとかにならないのでは?
というのが第一の疑問点です。

60歳以上だと待遇も環境も変わるでしょうに...


仮に40~50代という年齢で昇進も昇給もあるという場合でも、
60歳以上で働くとなると流石に待遇も環境も変わるのではないかと思います。

実際に60歳以上で働いている人を見て、
自分もこの年齢で働きたいと思うのか?
個人的な経験からも俄かには信じがたいといったところです。

経済的ファクターについても要調査では?


今回の記事では経済的ファクターについては言及がないですね。

要するに、潤沢な資産や十分な年金があっても働きたいのか?
本当は働きたくないけどお金の為に働きたいと言っているのか?
この辺りが不透明だとあまり参考にならないのかな?という感じです。

私は同世代の友人知人に聞いている範囲では、
65歳以上も働きたいと言っている人はほぼいないので、
調査結果は随分私の肌感覚とは異なる感じです。

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2026年8月31日月曜日

年功序列廃止でFIRE志望者はスパッと会社を辞めやすくなると見た!

塩野義製薬の定年廃止


塩野義製薬の定年廃止については当ブログでも取り上げましたが、
その意味するところについてうまくまとめているサイトがありました。

その中で、一番のポイントはこの辺りだと思うのが以下の文章です。

"「年功的に積み重なっていて、成果を出していようがいまいが、60歳で課長だったら月給70万円です」ではなく、「同じ年齢でも、担っている職務・役割の大きさや評価によって処遇(賃金など)が異なる」という人事制度なのです。” (引用元) 塩野義製薬の「定年廃止」は「単純に『お給料をたくさん貰いながらいくつになっても働ける』ではない」と専門家 変わる日本の人事・給与制度 「ボーナスや退職一時金廃止」の動きの背景解説
記事にあるような傾向は既に多くの会社で取り入れられていると思いますが、
この辺りがよりドラスティックに導入されたとすると、
FIRE志望者にとっては、
未練なく会社を辞められる確率が高まるのでは?と思いました。

閑職で給与激減ならスパッと辞められた!


私は50歳で早期退職という決断を致しましたが、
会社員の最晩年の5~6年というのは閑職におりました。

ただ、賞与は流石に減らされるという感じでしたが、
給与水準は基本的には据え置きでした。

なので、なかなか会社を辞めずらいという部分がありました。

ただこれが”担っている職務・役割の大きさや評価によって処遇”されていたら、
給料が5割カットとかになっても不思議ではありません。

もしも45歳で給料が半分になっていたら、
それなりに資金的に目途が立っていたことより、
その時点でスパッと会社を辞められたと思います。

FIRE志望者で目標資産額に到達した後も、
静かな退職的に働いておられる方も一定数いらっしゃいますが、
これなど仕事の手を抜いてもそれほど給料が下がらないからではないか?

仮にそれで査定が悪くなって給料が大幅に下がるのであれば、
給料が減らされると困るのでバリバリ働くぞ!とはならず、
この辺りで退職するか...となる方も多いのではないかと思います。

会社がすり合わせをしてくれるとは思えない...


記事内では、
”この前提がある上での新制度は、多様な人材が「自分がどう働きたいか」と「組織が何を求めているか」をすり合わせて調整していく制度だと思います。”
という事が書かれていますが、会社がそんなことしてくれますかね?

評価の高い方のご意見はそれなりに聞いてくれるでしょうが、
評価の低い方など丸無視ではないかと思います。

この結果、65歳とか70歳とかまで働きたいけど、
評価的に不遇な人にとっては受難な時代となりますが、
FIRE志望者にとっては未練なく会社を去れるという側面もあるのかな?
と私なんかは思ってしまいました。

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2026年8月30日日曜日

”ストレスのない生活と収入のどちらをとるか?”に違和感 ~ 転職でストレスゼロという仮定は無理がある ~

年収が200万円下がるので転職を断念!


56歳の会社員がパワハラ上司が嫌過ぎて転職活動を開始、
同業他社から内定を貰うも給料が200万円下がるので転職を断念!
という記事があり、このように結ばれていました。

"「私はストレスのない生活と収入、どちらを取るか、で収入を選んだんですよ……。あと5~6年、200万円低い給料で働いたら1000万円以上の差になりますよね。結局、収入には勝てませんでした」(B氏)” (引用元) 「なんで60歳から給料下がるの?」50代後半・会社生活晩期の男たちが語り明かした悲哀 「55歳で定年、悠々自適の年金生活が待っている波平さんが羨ましい!」
この記事には根本的にオカシイところがあるのでは?
と思いましたのでコメントしたいと思います。

転職先にストレスがない?


この方がパワハラ上司が嫌で転職したいという気持ちはよくわかります。
こんな上司がいたら転職活動をしたいというのも理解はできます。

しかしながら、それで内定を貰った会社に就職するかどうかで、

”ストレスのない生活と収入、どちらを選ぶか?”

という問いかけはちょっと違和感がありますね。

と言いますのも、「転職先がストレスがない」が本当なのか?
1秒も働いていないのによくもそんなことが言えるな!
と私なんかは思うからです。

面接で将来の上司とじっくり話をしたので大丈夫!
少なくとも今の上司よりは良い人だ!
とか言う反論がきそうですが、
実際に一緒に働いたら印象が違うなんて全然ある話です。

解決策は上司のいないFIREのみ!


私はこの方と同じような状況に追い込まれましたが、
その時点では転職というカードは切ろうと思いませんでした。

転職しても上司はいるわけで、
その上司が今の上司より良い人である保証はありません。

仮に良い人だったとしても、
上司が変わるリスクはあります。

こういったリスクを避けるには、
上司のいない生活、
すなわち、FIREを目指すのが手っ取り早いと思ったわけです。

年収の下落は200万円どころの騒ぎではありませんが、
その価値は十分すぎるくらいありましたね。

この方は転職のリスクを軽く見過ぎてはいないか?
というのが私の感想です。


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