神舘和典氏の著作を読む
”60歳からのハローワーク”という、
神舘和典氏の著作を読みました。
本書は60代でライターの仕事が激減したという63歳の著者が、
様々な仕事を実体験していく体験談を綴ったものです。
取り扱っている仕事も多岐に渡っており、
運転手、ゴミ収集、リゾバ、歩荷、農作業等々、
読み物としては大変面白かったです。
60代でも仕事はあるが...
本書を読んでの第一印象的な事を述べれば、
60代でも人出不足の昨今、
仕事はいくらでもあるのだな~ということですね。
私が仮に資産が大幅に毀損して文無しになっても、
年金受給開始まで働くことはなんとかできそうだとは思いました。
一方、本書で取り上げられていた仕事で、
この仕事なら是非ともやってみたい!
思ったよりは仕事が楽そうだ!
みたいなのはなかったですね。
筆者は私より高齢ではありますが、
体力は確実に私よりありそうなので、
ゴミ収集等、私には体力的に絶対に無理というも多かったです。
また本書では警備の仕事は「1日8時間拘束で3時間続けて立ち続ける」とあり、
頻尿である筆者には無理という内容があります。
私もトイレが近い体質であるので、
警備員とか路線バスの運転手とか無理だな~としみじみと感じました。
ルポの面白さに惑わされないように...
こちらの本ですが、プロのライターさんによる読み応えあるルポであり、
職場の人など魅力的に書かれているのですが、
実際に自分が働いて同じ印象を持つか?
ちょっと微妙な部分はあるとは思いました。
また、本書で紹介されている仕事には長期間働いたものはなく、
例えば数か月以上同じ職場で働いたりすると、
また違った印象を持つ可能性は高そうだとは思いました。
まあいずれにしましても、
自分も色々と試しに仕事にトライしよう!
とは思わなかったですね。
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