幸せに老いるコツとは?
幸せな老後を過ごす、幸せに老いるにはどうしたらよいか?
それについて述べている記事がありました。
"もちろん「ひとりのほうが気楽だ」という人もいらっしゃるでしょう。しかし、高齢期に欠かせないのは、お金よりも「社会的ネットワーク」であると言われます。私は多くの高齢者を見てきましたが、幸せそうなお年寄りの周りには、人がたくさんいました。 人とのつながりには、お金は必要ありません。話をしたり、話を聞いたりするだけで十分なのです。地域の中で友人や知人とのつながりを持って生きることは、幸せに老いるためのコツなのだと、私は彼らから教えられました。” (引用元) 「“金あり老後”でも不幸な人」「“金なし老後”でも幸せな人」のたった1つの違い。二極化が進む「お金よりも深刻な格差」とは?"
セミリタイア生活は老後生活に酷似している点も多く、
50歳から老後みたいな生活をしている身からすると、
ちょっと違う部分もあるかな?と思いましたので、
本日はその件について述べてみたいと思います。
嫌なヤツは必ずいる
私の近所の公園には午前中から多くの老人が集まり、
中には私の近所に住んでいる顔なじみ(名前は知らないけど...)もいます。
その方は、大抵は楽しく談笑しているのですが、
あるご老人と喋っているときだけは、
つまらなそうに話しを聞いており、
どうやら一方的に話を聞かされている感じです。
近所のグループなどゆるいつながりということもあり、
嫌なヤツが紛れ込んでも排除できないのではないかと思います。
これが限界突破して、
集まりに来なくなってしまう人もいるとは聞きますが...
私もどこか寂しそうに見えるかもしれないが...
私はこの記事で、いつもどことなく寂しそうと言われている人のように、
"ひとりで買い物に出かけ、ひとりで食事をつくって食べる。朝から晩まで誰とも一言も話さないという日も少なくないそうです。"
といった生活を過ごしています。
そして、今の私を傍らから見たらどこか寂しそうどころか、
孤独で悲惨な老人に見えるかもしれませんが、
実際はサラリーマン時代に比べて遥かに今のが幸福です。
この辺りは傍から見たのでは非常にわかりにくいと思います。
お金があるだけで幸せになれる!
筆者は「お金があるだけでは、幸せになれない」と言っていますが、
孤独耐性のあるセミリタイア民にはこれは当てはまらないかな?
確かに、一人に耐えられない人が多くのいるのは事実でしょうが、
そもそも、セミリタイアを目指す時点で圧倒的少数派、
彼らとは一線を画すべきでしょう。
私は正直言いまして、近所付き合いに関しては、
ある程度以上深くするとメリットよりディメリットが大きい気がしています。
嫌なヤツがいる確率は結構高いのがその理由で、
せっかく会社を辞めて嫌なヤツ全般と縁がきれたのに、
またそんな人と付き合うのは苦痛でしかないですからね...
コミュケーションが好きな人が会社という場を手放そうとはなかなか思わないだろう。よほどのブラックでもなければ
返信削除確かにそうですね。家族に相手にされないので、部下に自慢話等々をする人もこの系統かと思います。
削除地元自治体の交流会にいくつか参加してみましたが、どこにでもいるのが意地の悪い高齢者!特に、現役時代大企業で管理職をしていたような爺さんは態度がデカく、他人にこうするべきと高圧的に命令する人が数人いてすっかり嫌になって退会しました。高齢者でもそういうサークルや交流会に入らない人がいるのは、そういう意地の悪い高齢者がサークル内にいるからだと思います。
返信削除やはりどこにでもこの手の人はいるようですね。地元自治体サークルでは主導権を巡るいざこざとかも聞きますので、個人的には近寄りたくない場所の一つです。
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