2017年9月29日金曜日

風邪を引いて1週間寝込んで思ったこと

不覚にも、季節の変わり目で、見事なくらいに風邪をひきました。
結局、10日間程度ほとんど寝て過ごすという羽目になりました。
やっと体調が戻ってきましたので、その間に考えたことを整理することに致します。

① 風邪をひいても好きなだけ寝ていられる幸福

サラリーマン時代は、小さな会社の経理を担当していました。
従って、月次決算締日やレポート提出日などは、
どんなに体調が悪くても休むことはできませんでした。
代わりにやってくれる人がいないので。。。

セミリタイア後は、絶対にしなければいけないことなど何もないので、
安心して家で寝ていることがことが出来ました。

「具合が悪ければ休める」という環境をやっと掴んだ、
というのはセミリタイア生活に入ってつくづく良かったと思いました。

② 時間がもったいない!という感覚がものすごい

自分がもしサラリーマンだったら、この程度の風邪では休んでいなかったと思います。
そうなると、仕事をしながら回復を待つという状況になります。
その分もちろん仕事はしんどいですが、風邪が治ってしまえば、
「しんどかったな」という感覚しか持たなかったかな?と思います。

一方、セミリタイア生活に入って、1週間寝ていて何もできなかったというのは、

何て無駄な時間の使い方なんだ!

としみじみ思いました。

実際、セミリタイア後には、今まで読めなかった本を読んだり、
その合間に語学の勉強をしたり、次の旅行へ向けての準備をしたりと、
なかなか充実した時間を過ごしていました。

これが風邪でストップする、というのは何とももったいない話だな、
としみじみ思いました。

③ 病院代もばかにならない

基本的にはただの風邪だったので、それほどのコストを要したわけではないですが、
検査費用やら薬代で10,000円弱かかってしまいました。
スポットでの出費としてはなかなか痛かったですね。

というわけで、結局1週間風邪で寝込んで思ったのは、

時間とお金がもったいない

ということでした。

これからは体調管理に気を付けて、
楽しいことだけをして過ごそう!としみじみ思った経験でした。

(番外感想)

10日間風邪で禁酒をしたのは、身体の事を考えると、
ひょっとしたら良かったかも?とちょっとだけ思いました。


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