3か月でFIREに飽きるはまあ良しとして...
昨日取り上げた記事内には「FIREに3か月で飽きた!」と言う内容もあり、
個人的にはまたこの話か...と思ってしまいました。
と言いますのも、10年単位でひたすらFIREに向けてツライ生活を過ごし、
やっと会社を辞めることができた人がたったの3か月でFIREに飽きる...
これはにわかには信じがたい話だからです。
なので、この点については今回はあまり深入りしませんが、
下記の話はちょいとビックリという感じです。
"このため、一旦は念願のFIREしたものの、「その夢のような生活に3ヵ月で飽きてしまった」という。働かなくなったことで、あまりにも暇で日々社会からの疎外感も感じたことから、再就職活動を経て1年後には、中堅医薬品メーカーに採用され今に至っている。Bさん曰く「1億円というのは、もちろん大金です。しかし、365日、毎日高級外資系ホテルに泊まり、世界中をビジネスクラスで飛び回り、毎晩ミシュランの星付きレストランで食事をし続ける……というほどの圧倒的な富ではありません。それをやれば、あっという間に資産は底を突くでしょう」「また、そもそも一緒に行動する彼女や彼氏、家族があってこそ旅行も食事も楽しいもの」なのに、普段は働いている彼女や友人とはなかなか時間も合わず、価値観もお互いにズレてきて、多くの友人・知人が離れていったという。” (引用元) 資産1億円でも「明日も出社します」…シン富裕層がFIREを完全スルーする納得のワケ
この文章からだとわかりにくいですが、
FIRE生活に3ヵ月で飽きて1年後には再就職という理解で良いとすると、
たったの1年3ヵ月のFIRE生活で多くの友人・知人が離れる!
ちょっと想像しにくいですね。
FIRE生活は基本的に一人で楽しむもの
まず第一に申し上げたいのは、
「親しい友人・知人は全員FIREしている」みたいな超特殊な環境にいる人以外、
周囲でFIREしている人はゼロか多くても数人程度かと思います。
そんなことは百も承知でFIREしているはずなのに、
この方は旅行も食事も一緒に行動する人がいるから楽しい!
みたいなことをおっしゃっています。
一人の生活が楽しめない人と言うのは、
そもそもFIRE向きではないように思えます。
普段働いている人と時間があわないは当たり前だが...
またこの方、
「普段は働いている彼女や友人とはなかなか時間も合わず」
とおっしゃっていますが、そんなの当たり前です。
しかしながら、FIREすれば基本的に365日暇なので、
向こうが暇な時にこちらが忙しく、こちらが暇な時に向こうが忙しいとかはなくなり、
FIREする前に比べて彼女と友人と会う時間は増えるのではないかと思います。
それに加えて、たったの1年3か月のFIREで、
価値観がずれて友人・知人が離れるなんてありますかね?
どうするとそうなるのか逆に気になります。
ここだけはマジで教えて欲しいです。
FIRE失敗の遠因は2つ!
一般的な節約型のFIREを目指す方は、
この記事を読んでFIREしたら3ヵ月で飽きるのか...
とか思わなくて良いかと思います。
一つはこの方の理想のFIRE像がそもそも根本的に異なります。
この方の理想は365日
「高級外資系ホテルに宿泊」
「ビジネスクラスで世界中を飛び回る」
「ミシュランの星付きレストランで食事をする」
のように思えますが、こんなのを目指す人は今ではあまり見かけません。
もう一つは、
「また、チームで業績目標を達成した際の一体感や高揚感は、何ものにも代えがたい」
なんてことを言っており、そもそも仕事に未練ありまくりじゃないの?
と思われる点です。
ちなみに私は、会社で一体感や高揚感など感じたことは一度もないです。
そんなわけなので、仕事が辛くて慎ましいFIRE生活をしたい人は、
この方とは同じような状況にはならない可能性が高いかと思います。
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ご紹介いただいた記事、違和感だらけです。
返信削除ご指摘の、FIREしたから友人が離れるって一体何したら、はまさにその通り。単に著者のFIRE民への嫉妬ですかね。
幸運にも理想的な職場にいるAさんはおめでとうございますで良いのですが、FIRE撤退のBさんの「365日…、」って著者の気持ちじゃないかと思えちゃいます。
別のところで、金があってもユニクロを着てるなんて的な記述もあるし。
全体的に考え方が古いな、と。