2021年2月24日水曜日

【サラリーマン時代の激甘な見通し】セミリタイアを回避できると思っていた!

サラリーマンを辞める度胸とセットで考えたこと


先般、私が書いた記事※では、
セミリタイア目標金額が貯まるかどうかより、
自分が会社を辞める度胸があるかの方が不安だ!
ということを書きました。

ただ、この感情とセットで考えなければいけないのは、
自分のサラリーマンとしての将来に対する激甘な見通しです。

私はどこかで、自分のサラリーマン人生というのは、
どこかで好転するだろう、
そしてサラリーマンとしての仕事が充実してくれば、
セミリタイアなんて考えなくなるだろうな...
という何とも甘い見通しを持っていた部分があったのです。


サラリーマン時代の激甘な見通し


私がセミリタイアを本格的に考え始めた時は、
仕事内容や上司との関係は最悪と言っても良い状況でしたが、
流石にこの状況はそんなに長く続かないだろうとも考えていました。

ただし、この状況が継続する、
あるいはもっと悪くなる場合に備えて、
セミリタイアに向けての準備はしておこう...
そんなスタートだったかと思います。

それが結果的にはどうなったか?
労働時間こそ短くなったものの(閑職だから当たり前)、
仕事内容はよりつまらなくなり(ここは絶望的でした)、
人間関係も好転することはありませんでした。

リスクヘッジが奏功したが...


いわばリスクヘッジのプランである「セミリタイア計画」が奏功、
今の安寧とした生活があるわけですが、
あの時期にリスクヘッジを思いつかなければ今頃どうだったか?
この辺を考えるとうすら寒いものを感じます。

あの時に自分のサラリーマンとしての将来をもっと冷静に分析して、
「あっ、こりゃダメだ!」
という結論に達していれば、
もう少し早くセミリタイアできただろうし、
また、無駄な飲み会の参加を全部断るとか、
必要以上に仕事に力を入れるのをやめるとか、
より効率的なサラリーマン生活を過ごせたかと思うと、
その点は多少悔やまれる部分はありますね。

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