2021年2月28日日曜日

「近所のスーパー1か所」のリスク

都内では複数のスーパーが切磋琢磨


私は比較的人口密集地帯に住んでいるので、
徒歩・自転車で移動できる範囲内に複数のスーパーマーケットがあります。

品揃えや価格が微妙に異なるので、
複数のスーパーをうまく使い分けるのがポイントとなります。

セミリタイアして時間ができて、
色々とスーパー巡りをしていると、
この価格差はバカにできないなと思うようになりました。

特に、定期的に購入する品なら猶更です。

バナナとベビーリーフの驚くべき価格差


例えば、私がほぼ毎日食べるものにバナナとベビーリーフがあります。

バナナは「Dole スウィーティオバナナ」がお気に入りで、
高血圧対策としてのGABAが含まれています。

昔はとりあえず安いバナナを選んで買っていましたが、
時々とんでもなく不味いバナナがあるのに嫌気がさして、
結果的にここに行き着いたという感じです。

このバナナの価格は下記の通りで、
随分と価格差があるのがわかります。

Aスーパー:321円
Bスーパー:170円
Amazon Fresh:231円

一方のベビーリーフは「S&B ベビーリーフ 1パック 40g」を愛用、
こちらの値段は以下の通りです。

Aスーパー:107円
Bスーパー:214円
Amazon Fresh:170円

同じものが倍の値段で売っているのにも驚きますが、
ここで買うとすべてのものが安いというわけではないので、
スーパーの癖、すなわち、これはこれが安いとかあれはあそこが安いとか、
こういったものを見抜くのが大事だと痛感しますね。

「近所のスーパー1か所」はリスクが高い


セミリタイア後の居住地を選ぶ際に、
「近所にスーパーがあるから安心」
というのがありますが、
やはり1か所しかないのはリスクが高いですね。

競争相手がいなければ、強気の価格設定になるでしょうから、
地方のが意外と生活費がかかるなんてことも生じかねませんし、
人口減少地域ですと、その1か所のスーパーすら撤退リスクもあり得ます。

やはりある程度の人口のあるエリアの方が、
住みやすく生活費も安いのでは?
と考えるようになりました。
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