2021年2月5日金曜日

副業解禁報道で思うこと ~ 副業やる時間 & 体力なんてあるのかな? ~

第一生命も副業解禁


第一生命ホールディングスも副業を解禁したそうで、話題になっています。
多様な働き方が認められる!みたいな美談にしている声もありますが、
個人的にはちょっとどうかな?と思いますね。

仮に「毎日定時で帰れて週2日確実に休める」という労働環境だとしても、
自分の自由時間を削って副業をするというのは相当きついですが、
実際問題として毎日定時で帰れるような人がどれだけいるのか??

今日は副業があるので定時で帰ります


一番気になったのが、副業の位置付的なものですね。

例えば、毎週水曜日の午後7時くらいから、
第一生命が想定している金融セミナー講師の仕事を入れるとして、
本業が忙しくなったので残業しなければいけないというときに、
「今日は副業があるので帰ります」
なんてことが言えるのかどうか??

仮に言えたとしても、そんなこと言うやつは査定がドカンと下げられるので、
副業で稼いだ分くらい余裕でボーナスを下げられると思うんですよね。

若いうちに働けるだけ働くはありかも?


人生を長いタームで見た場合、60歳とかにもなって、
本業と副業を持って働くというのは自分的には考えにくいですね。

ただし、アーリーリタイアという視点を入れた場合、
体力のある若手の内に副業でも稼いで資金をなるべく早く貯める!
という選択肢はありかと思います。

ただ、本業の給与を削るんでその分副業で稼げ!
っていうのはちょっとありえないですね。

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4 件のコメント:

  1. 会社としては給料減らすときの批判かわしでしかないだろなあ

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    1. 少なくとも従業員の事を考えてでないことだけは確かです。

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  2. 私が会社員だった頃、副業は当然認められて
    いなかった訳ですが、ち、ちょっと・・・
    していました---時効でお願いいたします。

    若いうちに稼ぐぜ!という意識はほぼなく、
    まぁ結果的にちょっとしたお金にはなるよね的な感覚で、
    頼まれたこととか、自分が楽しいこととか、
    要するに、仕事=お金ではない時の使い方でした。
    習い事に近いでしょうか。お金はもらうけど。

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    1. スポットで自分の得意分野を活かせるのならアリですね。

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