2021年2月8日月曜日

【セミリタイア生活】「断酒で時間が有効に使える」は本当か?

2週間の断酒中


断酒をしてから2週間程度が経過しています。

断酒をしている理由は胃腸の調子がよろしくないので、
ここらで本気で一旦治しておこう!というものです。

風邪とか以外の理由でこれだけの期間断酒するのは久しぶりなので、
ちょっと気が付いたことを書き記してみたいと思います。

体調面での変化


体調面での変化ですが、思ったより変わらないかな?という印象です。

最近はそもそも酒量も350mlの缶ビール1本くらいだったので、
このくらいなら身体へのダメージはそれほどでもないのかもしれません。

サラリーマン時代の一時期のように、
缶ビール 500mlの後にチューハイとか焼酎を飲んで、
そのままベッドに直行だと朝起きた時に体調は明らかに悪かったですが...

時間が有効に使える?


夕食にお酒を飲むと、その後はほろ酔い気分でまったりと過ごし、
あまり生産的な活動は行わず、ライトな本を読んだり、
動画を見たりして過ごしていました。

こういった時間は1日の内のご褒美タイムと言えるものです。

夕食にお酒がないと、夕食後も普通に過ごせますので、
ちょっと真面目な本を読んだり、語学の勉強をしたりもできます。

そういう意味では時間を有効に使えるともいえるのですが、
夕食後も生産的な活動に手を出すと、
翌朝の疲れが結構出てきますね。

となれば、睡眠時間がその分長くなったり、
翌朝の活動の密度が薄くなったりしますので、
トータルで見ると時間が有効に使えるかは微妙です。

自由時間が限られるサラリーマンだったら、
断酒によって自由時間を捻りだす意味は大きいかもしれませんが、
1日24時間フリータイムのセミリタイアラーにとっては、
その意味するところは案外小さいのかな?という印象です。

お酒の適量を探る


というわけなので、胃腸の調子がある程度戻れば、
再び晩酌生活には戻ろうかとは思ってはいますが、
酒量には気を付けようと思います。

私はお酒については自分の都合の良いように解釈してきたのですが
(お酒は毎日適量を守れば休肝日は必要ない!とか...)、
この辺は再度検証する必要はあるでしょうね。


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