2019年6月30日日曜日

リストラ時代の人生設計 ③ リストラ対象には誰でもなる可能性がある

リストラ議論で抜け落ちるポイントとは?


大企業には余剰人員が多数いるということについて異論はありません。
企業としてはこの余剰人員をいかにして削るか?
それが問題になるというのもわかる話です。

リストラの常套手段である「希望退職者を募集する」というやり方であれば、
本来辞めてほしくない人材が辞めてしまうという副作用が出てきます。

ただし、昨今話題の「損保ジャパン型リストラ」であれば、
会社が本業で不要と思われる人材を配置転換するだけですから、
この観点から言っても非常に効率の良いやり方と言えます。

ただここで私が問題にしたいのは
「会社が不要と判断する人材」
をどのように決めているのかということですね。

誰でもリストラ対象になる可能性がある


そもそも一般的には、人事評価のフィードバックは極めて限定的ですので、
サラリーマンは自分の正確な評価はわからないケースが圧倒的かと思います。

従って、自分ではそれなりの評価を受けているつもりであっても、
実は大して評価もされていないなんてケースは良くある話です。

富士通や損保ジャパンのような大量リストラの場合、
「なんでオレが...」
という人は相当数いるのではないかと思います。

リストラ報道に対する意見で良く目にするコメントに

「何もしないおじさんがいっぱいいるからリストラなんて当然!」

みたいなものがあります。

ただし、この「何もしないおじさん」や「何もできないおじさん」
がリストラの対象になるとは限りません。

実際に仕事ができな過ぎて出向の対象にならなかったり、
使い物にならなくて出向先から戻されたおじさんを結構見てきました。

私の言いたいことは何かと言えば、

「自分は実績・実力があるから大丈夫!」

などと思うことなく、リストラ対象にいつなっても良いように準備しておく!
というのは結構大事ではないか?という事です。

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2019年6月29日土曜日

リストラ時代の人生設計 ② 仕事好きの人こそ40歳で一区切りの人生設計が必要

仕事好きな人ほど注意が必要


前項で述べたことは、サラリーマンとして社会人生活をスタートするならば、
40歳でリストラされる可能性が高いことを認識して、
40歳までの20年間で打てる手を打つべきではないか?
という内容です。

セミリタイア希望者がこういったことを聞けば、

「おいおいっ、オレは今すぐ仕事が辞めたいんだ!」

と違和感を覚えるかもしれません。

また、セミリタイア系のブログを読んでいると

「入社初日に会社が嫌になったのでできるだけ早く会社を辞めようと思いました!」

などと言う方もよく見られます。

当然ですが、上記のようなタイプの方は、20年などと悠長なことは言わず、
一日も早く会社を辞めるべく行動にでるべきですし、
実際に20代 ~ 30代で早期リタイアを達成をしている方も多数いらっしゃいます。

私が申し上げたいのは、
特にセミリタイアとかアーリーリタイアの願望がない人で、
むしろ仕事は好きなくらいな人であっても、
40歳になったらその仕事を取り上げられてしまうかもしれないよ!
その時いきなり慌てても遅いかもしれませんよ!
ということです。

「仕事が好き!」の意味すること


「仕事が好き」というタイプには、どんな仕事でも一所懸命にやる!
という私とは真逆の前向きの方もいらっしゃいます。

ただ、大部分の仕事好きの方は、
「今やっている仕事が好き」
という事ではないでしょうか?

今後メジャーになるかもしれない「損保ジャパン型リストラ」だったら、
全く畑違いの仕事に配置転換になり、
それが嫌で辞めても割増退職金すらもらえない、
こんなことが日常になるかもしれません。

損保ジャパンの4,000人リストラ計画を整理します。

① 2015年にSOMPOホールディングス - ワタミの介護を210億円で買収

② 4,000人のリストラ対象者を介護事業へ配置転換

③ 大部分は希望退職?
  退職しなくても人手不足事業で人員確保
  → どちらにしても会社に損はない!

損保ジャパンは今回希望退職は募集しません。
つまり、割増退職金なんて払いませんよ!ということです。

上記のリストラで半数が退職したとして 2,000人。
早期退職募集なら1,000万円単位で割増退職金が必要でしょう。
単純に 2,000人 × 1,000万円 = 200億円、
介護事業の買収費用を簡単に捻出できますね。

リストラの受け皿企業を買収して、余剰人員をそこに送り込む...
このようなリストラは他社が真似ても不思議ではありません。

40歳で十分な資金があればセミリタイア


40歳までで十分な資金が貯まっていれば、
ここで会社をすっぱりと辞めてセミリタイアというのも一つの手です。

仕事が好きとか言っても、全くの畑違い、しかも一からのスタート...
それは話が全く違いますよね?

それだったら仕事メインの生活からプライベート優先へ!
この考えもありではないか?
そう思うわけです。

政府は70歳までの雇用義務化!なんてことを言ってきましたので、
企業側はこれに対抗して何とか早く辞めてもらおう!
そういう動きは加速していくでしょうから、
働く側も対策が必要でしょう。

対抗策の一つが「アーリーリタイア」や「セミリタイア」なのです。


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2019年6月28日金曜日

リストラ時代の人生設計 ① 前提は「40歳でリストラされる」

リストラ前提の人生設計


私が社会人生活を開始した30年程前は終身雇用が当たり前の時代。
60歳まではとりあえず働けるという前提で人生設計をしていました。
しかも年功序列も健在でしたから、生涯賃金もある程度読めました。

ただ、これが多くの人にとって幻想だったことが、
様々な悲劇をもたらしています。

これから就職する人は大変だ、終身雇用も崩壊しており、
いつリストラの対象になるかわからない!
というご意見もあり、それも一理あるとは思いますが、
リストラされることなど念頭になかった我々世代よりも、
いつかは自分もリストラされるかもしれない!
と最初から覚悟している世代の方が対策を練れる分良いという面もあります。

リストラ開始年齢も前倒しか?


現時点では、リストラ対象年齢は45歳くらいが一番多いようですが、
年金受給とは逆で、リストラ開始年齢は早期化するのではないかと思います。
この年齢を仮に40歳としてみます。

「40歳でリストラされる」という前提で社会人生活をスタートさせると、
残された時間は18年 ~ 22年くらいあります。
20年も時間があれば色々と手を打つことができます。

私のお勧めはやはり「セミリタイア準備」ですね。
と言っても特別なことをする必要はありません。

20年間も節約と貯金に励めばそこそこのお金は貯まるはずです。

このことを意識するだけも人生の中盤でちょっと余裕ができるかもしれません。

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2019年6月27日木曜日

漁港で1匹5万円のヒラメを盗んで逮捕! ~ モラル崩壊の時代だな! ~

明石の漁港で5万円のヒラメ盗み食べる


泥棒に良いも悪いもないかもしれませんが、
最近はモラルのあまりに低い泥棒が目立ちます。

被災地での泥棒などはその最たるもので、こんな奴らはクズ以下です。
それと並ぶのが、漁村や農村で魚や農作物を盗む奴らではないでしょうか?

この手のニュースを見ると、日本社会も最低限のモラルすら
崩壊しているのかもしれません。

そんな気になったのがこちらのニュースです。

明石の漁港で5万円のヒラメ盗み食べる 容疑で親子逮捕

こちらの親子(45歳と22歳)は明石浦漁港に侵入し、
いけすから生きたヒラメ1匹(5万円相当)と
マダコ1匹(7000円相当)を盗んだとのこと。

釣りに来た時にいけすに魚がいるのを知ったとか言っていますが、
そりゃいけすに魚がいるのは当たり前!

こんな奴らが増えてくると、漁村や農村も防犯カメラだらけにするしかないのか?
嘆かわしいことです。

ところで5万年のヒラメって何??


それと並んで気になったのが5万円相当のヒラメ1匹。
ヒラメって5万円もしましたっけ?
と気になって調べてみると
このヒラメは「当たりもん」と呼ばれる大物のヒラメで、
体長約60cmで幅45cmのヒラメだそうです。

ヒラメ1匹減っても気が付かないけど、
超大物がなくなればそりゃ気が付くだろう!
ということです。

それにしても漁師さんもせっかく獲った超大物が盗まれて、
さぞやがっかりされたことでしょう。

余罪の追及に加え、厳罰に処してほしいと思います。


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2019年6月26日水曜日

収入0リスクへ備える事の重要性 ~ 闇営業問題で感じたこと ~

芸人たちによる反社会勢力への“闇営業”問題



連日、ネットやTVを賑わしている「反社会勢力への“闇営業”問題」。
最初は金銭の授受がなかったと言っていたのが、
結局貰っていましたという話になり、
多くの芸人が謹慎処分となりました。

この処分の重い軽い等々の問題は本項では触れませんが、
当面の間、当該芸人達は芸人としての収入は0となります。

ある程度の貯蓄があればこの苦境を乗り越えることができますが、
貯金もない、仕事もない人がいたとすれば、
どうやってこの局面を彼らが乗り切るのか?

このポイントが気になりました。

サラリーマンも突然収入0になるリスクはある


サラリーマンの場合、突然解雇という憂き目にあったとしても、
失業保険や退職金(もらえないケースもありますが...)があるので、
まだましと言えるかもしれません。

とは言え、その金額はたかが知れているので、
ある程度の貯金があったほうが安心です。

サラリーマンの場合、自分が闇営業的なものに手に染める機会は限定的ですが、
組織ぐるみの犯罪に手を染めるように圧力がかかることは十分あり得ます。
談合とか収賄贈賄が典型的な例として挙げられます。

そんな時、会社とその場で縁を切れるかどうか...
この辺は重要かと思います。

やはりそんな時に頼りになるのは貯金ですね。
2~3年分の生活費が賄えるくらいの貯金があれば、
会社に対して強気にでることができると思うのです。

私自身の経験から言っても、
「3年くらいは今すぐクビになっても生活できるかな?」
という貯金額に達してからは、ある程度仕事に対して余裕ができたと思います。
実際に会社に対して強気に出たこともあります。

これが「10年くらいは大丈夫!」となると、
副作用として仕事をやる気がますます無くなるのですが、
これはちょっと別の話です。


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2019年6月25日火曜日

損保ジャパン4000人削減 ~ 介護分野への配転は実質的な退職勧告? ~

配置転換先は介護職?


銀行に続いて損保も大量リストラ?
そんなニュースが飛び込んできました。

損保ジャパン、4000人削減=ITで効率化、介護分野などに配転

損害保険ジャパン日本興亜が2020年度末までに、
従業員数を17年度比で4000人程度減らす方針であることが24日、分かった。
全体の約15%に相当する。ITを活用し、業務の効率化を進める。
余った従業員は介護などを手掛けるグループ企業に配置転換し、新卒採用も抑える。
希望退職者の募集は予定していない。

(引用元: https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062401063&g=eco )

今回気になったのは
"余った従業員は介護などを手掛けるグループ企業に配置転換"
というところですね。

損保マンから介護職員...
従来の管理部門から営業部門へと言ったものより、
かなり大胆な配置転換です。

気になって調べてみると、損保ジャパンは「SOMPOケアグループ」を擁しており、
売上高は業界2位だそうです。
介護業界は慢性的な人出不足ですから、
本体の余剰人員をこの事業へ配置転換とは考えたものです。

ただ配置転換されるほうはたまったものではありません。

人生の晩年に嫌な仕事をするということの意味


サラリーマンにはこういった落とし穴がありますね。

私はたとえ自分が精通している分野の仕事でも、
役職定年時代においては年齢もスキルも下の人の元で否応なく働かされる...
この状況は耐えられないと早期リタイアした側面があります。

しかしながら、全くの異業種、しかも今までのスキルが役に立たない分野への転身、
これは個人的には論外といったところです。
しかも記事には書いていませんが、給料は激減するのではないかと思います。

やはりサラリーマンたるもの「セミリタイア」は頭の片隅に入れるべきだと思いますね。

上記のケースでも、運よく自分が配置転換の対象にならなければ、
そのまま働き続けるというのはありでしょう。

ただし、自分の意にそぐわない全く異業種へ配置転換、
そんな時でも会社を躊躇なく辞めれるだけの資産があれば人生なんとでもなります。

人生の最晩年で嫌な仕事をせざるを得ないリスク...
この辺はもっとフォーカスされても良いトピックスかと思います。

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2019年6月24日月曜日

「年金制度崩壊」の定義について考える

年金制度崩壊の正しい定義とは何か?


年金2000万円不足問題がポピュラーになる前から、
「年金制度は既に崩壊している!」と主張する人が多いです。

ただ、この「年金制度崩壊」というワードは安易に使われ過ぎているような気がします。
それでは年金制度崩壊とは何を意味するのか?

崩壊論者の発言をチェックしてみると、
「年金制度崩壊」は大きく3つに分けることができると考えます。

① 完全崩壊:年金はびた一文払いません!

一番極端な例がこちらの「年金制度消滅」とでも言うもの。
将来的には年金は1円も貰えません!という主張です。

② 制度変更:全く新しい制度へ移行

現行の年金制度は更なる少子高齢化で無理!
従って、新しい制度を構築する必要があるというもの。
「年金制度改定」とでも呼ぶべきものかな?

③ 現行の水準維持は不可能:受給開始高齢化&年金カット

年金支給開始年齢の後倒し&支給水準減少というもの。
これは崩壊というより悪化とでも言うべきもののような気がします。

年金制度崩壊という言葉が不安を必要以上に煽るのは、
上記3つとも「年金制度崩壊」と同じ言葉で使われているのも一因かと思います。

セミリタイアと年金制度:私の場合


私の年金に対するスタンスはこれまでもブログ内で述べてきましたが、
単純化すれは以下の通りです。

・70歳までは手持ち資金で食いつなぐ
・70歳から年金を繰り下げ受給
・支給水準は現行より20%程度カットされる

これをベースとして、社会情勢・年金制度の変化、また、
手持ち資金の増減で臨機応変に都度対応予定です。

それではこの観点から上記を見た場合どうなるのか?

① の年金制度が完全に崩壊した場合は70歳以降はアウトとなります。
ただし、まがりなりにも民主主義国家である日本で
「年金制度完全廃止」などということがまかり通るのか?
国家には徴税権も通貨発行権もあるのに...と思ってしまいます。

②は日本維新の会の「日本再生のためのグレートリセット」にある

" 現行の年金制度をリセット(清算・年金の一元化)し、
  積立方式への移行(最低ライン)"

などが挙げらます。

この場合は自分がどうなるのかちょっと良くわかりませんね。
ただ、無年金ということにはならないかと思います。
得するか損するかどっちだ?という問題です。

③については、現時点で計算した年金額から既に20%マイナスを見込んでいます。
これが50%カットとか年金は80歳から受給なんてことになると、
悲惨な老後が待っていることになります。

年金の完全崩壊リスクは低い


上記の通り、年金制度が本当に崩壊した場合、
または、極端な支給水準の悪化があった場合は、
私のセミリタイア計画も同時に崩壊します。

しかしながら、最悪のケースを想定しすぎると、
結局のところ貯金がいくらあっても足りないので、
「生涯現役」という選択肢ししかなくなるのでは?と思います。

ここはどこかの水準で割り切るしかないのかな~というのが私の考えです。

そもそもこれまでの年金制度の改正(改悪)は、
年金制度を崩壊させないためのものであるので、
完全崩壊というのはちょっと論理の飛躍では?

また、支給開始時期の後倒しや支給水準の減額についても、
ある日突然ではないでしょうから、
その場合に改めて対策を打てば良いかと思います。

くれぐれも、どこかの議員がヒステリックに叫んでるのを見て
いたずらに年金について不安になるのだけは避けたいですね。

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2019年6月23日日曜日

企業理念と現実のギャップに苦しむ

企業理念に共感して働くバイトはいるのか?


先日株主総会に出席したゼンショーの企業理念は
「世界から飢餓と貧困を撲滅する」
というものです。

これ自体は素晴らしい事なので文句のつけようもないですが、
このことに絡み、株主総会でちょっと気になることを聞きました。

それは、ゼンショーは人手不足の時代にあっても、
それなりに人出の確保はできている、
何故なら、当社の企業理念「世界から飢餓と貧困を撲滅する」
に共感する人が集まってくれるから...
みたいなことを言っていたことです。

バイトの応募をするのに企業理念なんかチェックするか?
と率直に感じたのと、
そういえば自分が働いていた会社にも大層立派な企業理念があったな!
ということを思い出しました。

企業理念を意識するのは?



企業理念を意識するのはどんな時か?
以下の2つくらいしかありませんね。

① 面接の時

志望動機で「御社の企業理念に共感して...」なんてのは定番でしょうか?
一応、会社の事を調べているアピールにもなります。

② 予算作成の時

予算の最初に「当社の理念である〇〇を実現すべく...」なんてのも定番の枕詞ですね。
中長期計画では必ず書かれていますね。

企業理念に違和感を感じる理由


立派な企業理念に違和感を覚える理由は単純で、
収益第一の私企業で企業理念みたいなものを前面に押し出すからでしょうね。

自分がサラリーマン時代を振り返ってみても、
予算が未達で怒られることは多々ありましたが、
「お前の提案では当社の理念〇〇を達成できないだろ!」
なんてことで怒られたことは一度もありません。

実際問題として、ブラック企業と呼ばれている会社ほど
立派な企業理念を持っていたりします。

こんなの当たり前かもしれませんが、
私は結構ひっかかるんですよね。

サラリーマン時代のモヤモヤを久しぶりに思い出しました。

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2019年6月22日土曜日

ゼンショー株主総会出席 ~ 24時間営業は継続する! ~

セミリタイア者の特権 ~ 平日午前に株主総会に出席 ~



株主総会と言えば、平日の午前中開催が圧倒的に多いです。
サラリーマン時代は有給休暇を取得しなければ出席は無理でしたが、
セミリタイア後は時間に余裕もあるので気軽に出席できます。

とは言っても、電車賃をかけていくのだから、
お土産くらい頂きたいもの!

そんなわけで昨日は、例年株主へのお土産配布のある
ゼンショーホールディングス(7550)の株主総会に行って参りました。

ゼンショーは、牛丼の【すき家】を展開している会社です。
その他にも【なか卯】・【ココス】・【はま寿司】・【華屋与兵衛】等を運営、
 また、【マルヤ】・【マルエイ】といった小売業もゼンショーの運営です。

会場は赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京です。

(ゼンショー株主総会会場 ANA INTERCONTINENTAL TOKYO)



















出席者の多くはシニア層


出席者の多くはシニア層で60歳越えですね。
アラフィフの自分が若手に思える程。

そして、「携帯電話はマナーモードに」と言われているのに、
ガラケーの音声MAXの着信音を鳴らしまくるのもこの世代。
困ったものです。

小林賢太郎社長の独演会?


株主総会と言えば、事前に準備したパワポ資料+プロのアナウンサーのナレーション!
そんな会社が多いのですが、ゼンショーは異なります。

創業者の小川賢太郎社長が1時間程熱弁を振るっていました。

小川社長はプレゼンがうまいというタイプでは必ずしもありませんが、
外食産業最大手のゼンショーを一代で築いただけのことはあり、
事業に対する自信のようなものは伝わってきました。

経営者を知るという意味では貴重な時間だったと言えます。

すき家は社会インフラとして24時間営業は継続!


今回の株主総会で一番気になったのは " 24時間営業 " についてですかね?
株主からの質問で

「コンビニの24時間営業が問題になっているが御社はどうするか?」

というのがあったのですが、小川社長の回答は「今後も継続」とのこと。

その説明の中で「国民のインフラとして365日24時間営業を継続」
という言葉があったのですが、これはどうですかね?

牛丼店を深夜に開けるために外国人労働者を入れるべきか?
国民のインフラというが企業の利益の為ではないか?
じゃあ、赤字になってでも24時間開けるのか?

この点については色々な疑問点が浮かんできますね。

むしろ人手不足解消やワークバランスの為に(これも国民の為です)、
24時間営業にはこだわらないという姿勢も最大手企業としては大事では?
なんてことを思いました。

お土産は黒毛和牛しぐれ煮 & 佃煮 


今回の株主総会のお土産ですが、

・善祥園 黒毛和牛しぐれ煮
・善祥園 黒毛和牛佃煮

 のセットでした。

こちらは公式サイトでも販売しているものですが、
お値段的には1,500円相当の品でした。

黒毛和牛 佃煮詰合せ(70g×4パック)【常温】

(善祥園 黒毛和牛しぐれ煮 & 佃煮)




















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2019年6月21日金曜日

地元図書館にWi-Fi導入はありがたい

リニューアル工事の騒音から逃れたい!


我が家のお隣は引っ越した後リニューアル工事中です。
工事は平日の日中なので、自分が普通のサラリーマンだったら何の問題もないのですが、
自宅にいることが多いセミリタイア中の自分には切実な問題です。

私は午前中に図書館に行って本を借りたり、新聞・雑誌のチェックをしているのですが、
これを午後の時間にシフトして、読書やPCでの作業も図書館で行うことにしました。

相当派手なリニューアル工事をしているので、
とても日中に部屋で読書や昼寝をしている状況ではないからです。

やはりそんな時頼りになるのが無料の図書館ですね。
これから冷房が必要な季節になったらPC室を使用しようと思っていたのですが、
一つ問題はネット接続環境でした。

スタバなんかと違ってWi-Fiがなかったので何かと不便。
そんなわけでPC室は足が遠のいていたのですが、
何と、フリーWi-Fiが導入されていました。

これは自分にとってはかなり嬉しいサービス。
盛夏の日中は図書館で過ごすことが多くなりそうです。

問題は混雑とマナー!


私の行く図書館は駅から離れているからか、
PC室は今までガラガラだったのですが、
これがフリーWi-Fiの効果かどうかはわかりませんが、
とても混雑していました。

夏休みはこれに中高生が加わりますので、
更なる混雑が予想されます。

この辺の対策は必要です。
場合によっては朝早くから場所取りも必要かもしれません。

あとはサラリーマンのマナー。
会社の管理ナンバーのシールが貼ってあるPCを
サイレントモードにもしないで賑やかに作業するおじさんと、
携帯電話の着信をマナーにしないおじさん。

こういうおじさんは仕事は会社でやって頂きたいですね。

まあ、多少の問題はありそうですが、
公共施設の利便性が向上するのはありがたいです。

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2019年6月20日木曜日

国民健康保険料 ~ 人生初の軽減適用世帯・7割軽減へ ~

国民健康保険料 関係書類到着!


2017年度途中でサラリーマンを辞めた私は、
2018年度は引き続きそれなりの税金&健康保険料を納めていました。

しかし、サラリーマンを辞めてからの所得は果てしなく0に近いので、
その重税時代も終わりを告げることになり、
2019年度からは国民健康保険料軽減適用世帯・7割軽減へ!

そのことを示す「国民健康保険料 関係書類在中」という書類が到着しました。
保険料額は年間2万円とちょっと、6月からは毎月2,000円程度の支払いですね。

まあ、きちんと確定申告を済ませていたので、
この通知結果は当然ではあるのですが、
何かの手違いなどの可能性も否定できないので、
ちょっとだけ開封時にドキドキしました。

思えばサラリーマン時代は結構な額の健康保険料を払ってきました。
持病の腰痛やたまに風邪で病院に行く程度ではとても元なんかとれませんでした。

ただし、このまま所得が0に近い状況が一生続くならば、
生涯ベースでは健康保険に関しては元が取れるかもしれませんね。
もちろん、病院など行かない方が良いに決まっていますが...

国民皆保険はこのまま行くのか?


最近は年金問題でのバカ騒ぎでうんざりしていますが、
それよりも、個人的には健康保険制度のほうが心配ですね。

サラリーマン時代は定期的に「けんぽだより」みたいのが送られてきて、
会社の健保は赤字だから病院に行かなくて良いように毎日歩け!
体重減らせ!みたいなことばかり書いてありました。

最近では外国人による健康保険証の不正使用の横行に加え、
超高額医薬品の保険適用など「健康保険制度は大丈夫かいな?」
と思わせるニュースが多いです。

従って、私がこのまま所得ゼロが継続したとして、
ずっとこのレベルの保険料で済むのかは未知数な部分はありますが、
当面はこのままの低コスト生活を継続したいと思います。

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2019年6月19日水曜日

「平均」とか「人並」という言葉に惑わされてはいけません

私は「平均的な生活」など求めていません!


最近のニュースを見ていて思うことは、
「平均的な生活」とか「人並の生活」みたいな言葉が良く出てくるな~、
ということです。

こういうニュースを見ていると、仮に自分が平均より所得が低い場合、
ちょっと惨めな気持ちになることもあるかもしれません。

ただし、自分が満足できるだけの生活を過ごすために必要な額は千差万別のはずです。
世間様の平均などは本来関係ないはずです。

曲がりなりにもセミリタイアを目指そうという人の多くは、

「世間様の年間平均支出はこのくらいだから、
 このぐらいの金額があればセミリタイアできるな!」

などというアプローチは致しません。

むしろ、

「自分は年間この程度あれば十分生活ができる。
 なので、この程度の金額で十分セミリタイア可能!」

というのが一般的なアプローチ方法ではないでしょうか?

人並以上の生活を目指すのは否定しませんが...


もちろん、働いているからには所得アップを目指すのは当然かもしれませんが、
その所得アップとやらは生活を犠牲にしてまで達成するべきか?
この辺を良く考える必要がありますね。

よ~く考えたら必要以上に働いている...
そんな人が多いのではないかと思います。

むしろ生活レベルを世間様よりワンランク、
いや、ツーランクくらい落としてでも自由時間を確保する!
その方が豊かな生活が送れると思います。

その究極のスタイルがセミリタイアだったりするわけですが、
セミリタイア的発想は会社を辞めるまでいかなくても有効性があると思います。

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2019年6月18日火曜日

国民年金受給者5000万円不足問題は争点化しないと思う

国民年金5000万円不足は問題化しないのでは?


国民年金の満額は平成31年度価額で78.1万円だそうです。
という事は月額6.5万円程度ということになります。
大抵の人はこの金額では暮らすことはできないので、
生涯現役的に働くか、手持ちの資金を取り崩して生きるかとなります。

辛坊治郎氏は「国民年金受給者は老後5000万円足りない!」
という問題を議論すべきと言っていますが、
厚生年金に未加入で国民年金しかもらえない人が、
そもそもこの問題について何も考えていないとは思えません。
というか、考えるべきでしょう。

まさか、「国民年金って毎月30万円くらい貰えると思ってた!」
なんて人はいないでしょうからね。

厚生年金がいくら貰えるか把握していない人は多い


この問題を年金2,000万円不足問題に当てはめると、
いかに奇妙かということがわかります。

厚生年金がいくらもらえるかの目安は年金定期便でもある程度わかります。
ただ、この金額を把握している人が思いの外少ない!
というのが同世代の友人・知人と話していて思うのです。

この辺をきっちり把握していれば、
金融庁が何を言おうが気にならないはずです。

2000万円不足はあくまで平均をざっくり切っただけ。
貰える額も必要な額も人それぞれ。
何を騒ぐ必要があるのか!ということですね。

現状把握が大事!


私がセミリタイア計画を本格的に立てるにあたって真先に調べたのが

・退職金の金額
・厚生年金受給金額

の2つです。

私も偉そうなことは全く言えず、
セミリタイアを考える前はこの2つは気にもしていませんでした。

実際計算してみると、退職金も厚生年金も潤沢とは言えませんが、
お爺さんが老後に一人で質素に暮らす分には何とかなるかな?
というレベルまでは何とか持って行けそうだと考えセミリタイアしました。

「年金を5割カットするぞ!」とかだったら大騒ぎするのも当然ですが、
今回の2000万円騒動はそういう問題ではありません。

本来冷静に報道すべき側であるマスコミ関係はここぞとばかりに騒いでいて、
ニュースを見るのもバカらしい!というのが私の率直な感想です。


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2019年6月17日月曜日

「還暦の4人に1人は貯蓄100万円未満」はかなり怪しい

"年金2,000万円不足"の次は"貯蓄100万円未満問題"


「年金2,000万円不足」に続いて、「還暦貯蓄100万円未満」が話題になっています。

還暦迎える4人に1人の貯蓄は百万円未満 PGF生命アンケート

単身、または夫婦合計の貯蓄額を「100万円未満」と回答したのは
24・7%で前年の調査から約4ポイント増加。
次に多いのは「100万~300万円未満」で11・3%、
「500万~1千万円未満」が11・1%と続き、
2千万円未満が全体の3分の2を占めた。

一方、「1億円以上」が8・1%、「5千万~1億円未満」が6・9%いるため、
全体の平均額は底上げされて2956万円に。
前年から231万円ほど増加した。

(引用元: https://www.sankei.com/life/news/190616/lif1906160030-n1.html )

2,000万円不足が平均データなので、こちらも平均で比較すると、
貯蓄の平均額は2,956万円だから老後は安心!
ってなるわけはないけど、何かちょっと変な感じなので、
元ネタを見てみました。
それがこちらのPDF生命のページで見ることができます。

2019年の還暦人(かんれきびと)に関する調査

自分が気になった点を述べてみたいと思います。

還暦で貯蓄100万円未満はどこまで信用できるか?


① 0.13%に聞いただけ

まず、この調査はインターネット経由で、
全国の昭和34年生まれの男女を対象に実施したもので、
2,000名の有効サンプルを得たということです。
昭和34年生まれは152万人いるそうなので、
聞いた人数はわずかに0.13%程度です。
しかもこの2,000人はどうやって選んだのか?
この辺をちょっと疑問に思いました。

② 貯蓄の定義は?

貯蓄には以下のものが含まれているのでしょうか?

1) 退職金

本調査では59歳時点で就労をしている・していた人が1,426名含まれています。
この人達は退職金をこれからもらうのではないでしょうか?
ちなみに定年退職時の退職金の平均額は、エン転職によれば以下の通りです。

大卒大企業: 2,489万円
高卒大企業: 2,268万円
大卒中小企業: 1,139万円
高卒中小企業: 1,083万円

(出典: https://employment.en-japan.com/tenshoku-daijiten/40837/ )

要するに、聞いた時点では貯蓄は100万円未満だけど、
1年後に聞いたら貯蓄は2,000万円!なんて人が一定数いるのでは?
ということです。

2) 生命保険満期返戻金

日本人が大好きな生命保険。
私は自慢ではありませんが入っておりません。
しかし、多くの日本人は満期返戻金付きの保険に入っているのでは?
そう考えると、これから60歳過ぎにまとまった金額を受け取る人は多そうです。
この金額は入っていないのでは?

この金額だって数百万円規模にはなりそうですね。

3) 株式・投資信託

調査では

" 全回答者(2,000名)に、現段階の貯蓄金額(配偶者がいる場合は夫婦2人分)
を聞いたところ " 

とあります。

ものすごく素朴な疑問なんですけど、貯蓄には株式・投信信託・REIT
なんか入っています?

「金融資産額はいくらですか?」ならば当然入ると思いますが、
貯蓄額という聞き方ですと曖昧です。

聞かれた方で、入れている人と入れていない人にわかれるような気がします。
「貯蓄は100万円もないけど投資信託で〇千万円あります」
そういう人が含まれていないのか気になるとことです。

また、財形貯蓄・持ち株会なんかを入れていない人も一定数いそうです。

4) 普通預金

上記の考え方の亜流ですが、
例えば「普通預金に100万円、定期預金に400万円」ある人が貯蓄額はいくらですか?
と聞かれたら400万円と答えるのではないでしょうか?

要するに「貯蓄は0円だけど普通預金には300万円くらいあるかな?」
なんて人もいるかもしれないという事です。

還暦で不動産・金融資産が100万円未満の実数は?


退職金を貰っても住宅ローンの残債で消える人もいるでしょうが、
持ち家があるだけ良いという考え方もあります。

上記の「還暦で貯蓄100万円未満」という方で、
不動産0円、金融資産0円、全財産はポケットにあるお金〇万円だけ!
という方がどれだけいるのか?

それが、この調査ではわからないのではないのかな~というのが感想です。

まあ、マスコミは不安を煽って正義の味方面するのがお仕事。
踊らされないようにしないとダメですね。

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2019年6月16日日曜日

追い出し部屋に行くよりセミリタイア

東芝系社員 × 追い出し部屋


久しぶりに「追い出し部屋」のニュースを聞きました。
未だにこのようなことが行われているのですね。

東芝系社員、退職拒み単純作業 「追い出し部屋」と反発

東芝が100%出資する主要子会社にこの春、新しい部署ができた。
そこには希望退職に応じなかった社員らが集められ、
社内外の多忙な工場や物流倉庫で単純作業を命じられている。
東芝は「適切な再配置先が決まるまでの一時的措置」だと説明するが、
社員からは「退職を促す追い出し部屋だ」との反発が出ている。

(引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190615-00000005-asahi-soci )

詳細はこの記事からだけですとわかりませんが、
一応きちんとした仕事が与えられているので法的にはセーフっぽいです。
ただ、高齢になってからいきなり肉体労働系の単純作業、
これは辛いでしょうね。

セミリタイアという発想で乗り切る手はなかったか?


この手の話がでると、

「他社でも通用するスキルを身に着けなかったのが悪い!」

みたいな話が必ず出てきます。

ただし、他社で自分よりはるかに能力の低い人がいても、
その人を簡単にクビにはできないのが今の日本ですから、
そもそもそう簡単に転職などできないのです。

それよりも、追い出し部屋なんぞに行くくらいなら「セミリタイア」、
こういった発想の方が良いのではないでしょうか?

仮に「仕事人間」を自任するかたとて、
セミリタイアというファクターが入るのであれば、
人生の選択肢として好ましい順序はこちらになるのではないでしょうか?

① 自分のスキルの活かせる仕事でバリバリ働く

② のんびりとセミリタイア生活を過ごす

③ 高齢なのに不慣れな肉体労働でこき使われる

このケースで言えば、残念ながら、この方々に ① の選択肢はないのです。
そもそも転勤OKの職場に就職したのだから、
追い出し部屋まで行かなくても、
とてつもなくいや~な職場に行くリスクを常に抱えているのがサラリーマン。
その意味をもう少し考えるべきなのです。

もちろん、ある程度のお金がなければ ② の選択肢は取ることはできませんが、
40 ~ 50歳くらいで訪れるかもしれないリストラに備えることは可能だったはずです。

実際にセミリタイアするかどうかは別にして、
セミリタイア資金を貯めることは意義があります。
これは、②と③のどちらが良いかを考えれば明らかでは?

①が第一希望だが、③になりそうだったら②へシフト。
この生き方もありかと思います。

運よく定年まで好きな仕事ができれば、
セミリタイア用に貯めたお金は豊かな老後資金に転用できます。

どちらにしても悪い話ではありません。

こういった「リスクヘッジとしてのセミリタイア」という発想は、
終身雇用崩壊の時代には有効だと思いますが、
世間一般では超マイナーな発想なんでしょうね?

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2019年6月15日土曜日

愛社精神の強い人が多い会社に転職すべきでない理由

「愛社精神」に潜む罠とは?


私が最後に勤めていた会社は愛社精神が強い人が多かったです。
自分が勤めている会社に愛着を持つこと、
それ自体は特別悪いことではなく、むしろ良い事のように思えます。
実際「愛社精神」をアピールポイントにして社員を集めようとする会社もあります。

しかし、そういった会社に中途で入る場合は要注意かと思います。
理由は2つあります。

① よそ者扱いされる

新卒で入った人とは明らかに違う対応をとる人がいます。
これにもいくつかパターンがあって、
単純に仲間ではないよね的な対応をとる人、
こんな良い会社に拾ってやったんだぜ!見たいな対応をとる人様々です。

② 格下扱いされる

愛社精神の強い人は、自分達はすごい!と思う傾向にあります。
従って、「お前らとは違う」みたいな態度で接する人もいます。

会社内でしか通用しないルール・言語に精通していないことが原因だったりもするのですが、
正直、何がすごいのが外から見ると全く分からないことも多いです。

① については、特別そんな人と仲良くしたくないので実害は少ないです。
問題は② ですね。
上司に格下扱いされた日には、評価に直結します。
これは相当な実害があります。

寄せ集め軍団のが居心地が良いかも?


私がいた会社でも、ごく普通の対応する人がほとんどですし、
中途で活躍している人も一定数います。

ただ上記のような対応する人の比率が結構高い気がしますね。
あとは、人事権とか持っている人が上記のような人だと浮かばれないということです。

そういう意味では、中途採用比率の高い「寄せ集め軍団」的な会社の方が働きやすいかも?

いずれにしましても、愛社精神があまりに強い人とは働きたくないですね。
私なんか会社が嫌いでしょうがないくらいなので、
あまりに価値観が違いすぎます。

まあ、おかげ様で私は愛社精神がゼロ、
むしろ嫌社精神があるぐらいだったので、
心置きなく会社を辞めてアーリーリタイアすることができました。
結果オーライかもしれませんね。

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