2019年6月5日水曜日

「フルタイム勤務へ戻る恐怖」を分析する

フルタイム勤務の何が嫌か?


私は今のところフルタイム勤務へ復帰するつもりはありません。
しかしながら、飲み会などでは「そろそろ働いたらどうだ?」
みたいな話は必ず出てくるトピックスの一つです。
基本的には「そのつもりは今のところないですね~」で終わりですが、
時々、それで終わりにならない時もあります。

最近もそんなことも少々あったので、
自分はフルタイム勤務への復帰の何を恐れているか?
その点に触れてみたいと思いますが、
大きく言えば以下の2つがポイントとなります。

① 自由時間がなくなる恐怖

フルタイム勤務ともなれば、9時~5時までの8時間は最低拘束されるイメージです。
これに通勤時間が前後1時間加わると、10時間の拘束です。
週50時間、月200時間も時間が奪われるのは恐怖でしかありません。

② ハズレ上司という恐怖

フルタイム勤務に限らずですが、組織で働く以上上司は存在します。
これがハズレだった場合、今の自分に耐える力は残っていない気がします。

24時間フリーである必要はない、しかし...


上記のような拘束時間であれば今の自分にとっては論外。
ただし、「毎日時間が足りなくて困る!」などという
忙しい生活を送っているわけではないので、
今の自分の自由時間の一部を労働へ振り分けること自体はやぶさかではありません。
とは言え、毎日同じ時間に起きるみたいな生活は嫌なので、
毎日はもちろん、週3日でも9時~12時とか時間がFIXしているのは嫌です。
となると、考えられるパターンは以下の2つです。

A. 自分が好きなときだけ出社する

B. スポット ~ 1か月程度の短期仕事

Aは知人が週1くらいで働いている人手不足の工場が例としてあがります。
そこは、とにかく人手が足りないので、週1でもなんでも良いから来てくれ!
という感じだそうです。
ただ、そこが人手不足なのは時給が安いかららしいですが(苦笑)、
仕事がそれほどきつくなく、自由出勤というのは魅力です。

Bはもし働くとすれば有力なパターン。
嫌な仕事・職場でも短期間ならば何とか我慢できそうです。
知人のお勧めは「試験監督」らしいですが、
思ったよりは疲れるそうです。

「上司」問題はより深刻


フルタイム勤務ですと上司・同僚とそれなりの関係を築く必要があります。
それはやはりちょっと嫌ですね。
最低でも、嫌な上司だったらすぐ辞めるというオプションがなければ無理です。

実はこの問題がフルタイムの最大のネックで、
過去の経験から「素晴らしい上司のもとで働く」
というイメージが全くわかないのですね。

というとすっかり社会不適合者みたいなイメージですが実際は逆です。
嫌な上司でも何でも合わせる自信はそれなりにあるのですが、
その場合のストレスが半端でないというだけです。

まあ「今のところ」ヘビーな労働はしなくても何とかなりそうですが、
働く場合はどうするか?ということは定期的に考えてみた方が良いですね。
ただ考えただけでイヤーな気分になるのは考え物ですが...

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