2019年6月15日土曜日

愛社精神の強い人が多い会社に転職すべきでない理由

「愛社精神」に潜む罠とは?


私が最後に勤めていた会社は愛社精神が強い人が多かったです。
自分が勤めている会社に愛着を持つこと、
それ自体は特別悪いことではなく、むしろ良い事のように思えます。
実際「愛社精神」をアピールポイントにして社員を集めようとする会社もあります。

しかし、そういった会社に中途で入る場合は要注意かと思います。
理由は2つあります。

① よそ者扱いされる

新卒で入った人とは明らかに違う対応をとる人がいます。
これにもいくつかパターンがあって、
単純に仲間ではないよね的な対応をとる人、
こんな良い会社に拾ってやったんだぜ!見たいな対応をとる人様々です。

② 格下扱いされる

愛社精神の強い人は、自分達はすごい!と思う傾向にあります。
従って、「お前らとは違う」みたいな態度で接する人もいます。

会社内でしか通用しないルール・言語に精通していないことが原因だったりもするのですが、
正直、何がすごいのが外から見ると全く分からないことも多いです。

① については、特別そんな人と仲良くしたくないので実害は少ないです。
問題は② ですね。
上司に格下扱いされた日には、評価に直結します。
これは相当な実害があります。

寄せ集め軍団のが居心地が良いかも?


私がいた会社でも、ごく普通の対応する人がほとんどですし、
中途で活躍している人も一定数います。

ただ上記のような対応する人の比率が結構高い気がしますね。
あとは、人事権とか持っている人が上記のような人だと浮かばれないということです。

そういう意味では、中途採用比率の高い「寄せ集め軍団」的な会社の方が働きやすいかも?

いずれにしましても、愛社精神があまりに強い人とは働きたくないですね。
私なんか会社が嫌いでしょうがないくらいなので、
あまりに価値観が違いすぎます。

まあ、おかげ様で私は愛社精神がゼロ、
むしろ嫌社精神があるぐらいだったので、
心置きなく会社を辞めてアーリーリタイアすることができました。
結果オーライかもしれませんね。

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