2019年10月31日木曜日

セブンイレブンのせこい値引き「期限間近の弁当5%引き」を嘆く!

セミリタイアでコンビニ利用は激減!


サラリーマン時代、残業で帰りが遅くなると、
夕食は「コンビニ弁当一択」という時もありました。

セミリタイア後に時間に余裕がある生活をしていると、
コンビニ弁当という選択肢は極めて限られます。

というのも、弁当を買うにしても、
オリジンや地元の弁当屋がコンビニ以下の値段で、
出来立ての弁当を提供しているわけで、
コンビニ弁当を買うメリットはほぼありません。

なので、自分にはあまり関係ないのですが、
コンビニで消費期限間近の弁当を値引く試みがスタートしたそうです。

"セブン-イレブン・ジャパンは30日、食品ロスを削減するため、販売期限が迫った弁当などを実質値引きする実験を、北海道と四国のコンビニエンスストアで始めた。定価で販売し、購入者に5%のポイントを還元する。年末まで実験し、検証結果を踏まえ、来春の全国展開を目指す。"  
セブン、期限間近の弁当5%引き=北海道と四国で試行、来春全国展開 
たったの5%を値引くだけ!しかも nanaco利用者のみの還元!
あまりにせこすぎます。

せめて20%の値引きは必要では?


スーパーの弁当の場合、閉店間際には30%~50%の値引きは珍しくはありません。
24時間営業のコンビニの場合閉店がないので、
値引きタイミングは難しいのかもしれませんが、
本気で値引販売するなら20%程度の値引きは必要ではないでしょうか?
5%程度の値引きなら新しいものを選ぶ確率が高いかと思います。

結局、廃棄ロスは店舗が被るので値引きには積極的でないということでしょう。
「食品ロス削減推進法」に向けての単なるポーズでは?
そう疑われても仕方がないかと思います。

24時間営業の件で叩かれたセブンイレブン、
消費者の感覚との乖離は如何ともしがたいものがありますね。

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