2019年10月12日土曜日

「それはセミリタイアじゃない!」に対する反論を考えてみた ⑤ 完全リタイアなのにセミリタイア?

働いていないのにセミリタイア?


この件についてはあまり文句を言っている人を見たことは無いのですが、
今後、何らかの文句を言ってくる人がいるかもしれないかな?
と思ったので書いてみることにしました。

「セミリタイア」というからには多少なりとも労働をしている事を意味します。
典型的なパターンとしては、

・週1日~3日程度働く
・年間1か月~3か月程度働く
・スポット仕事で働く
・ブログなど広義のネットビジネスで稼ぐ

といったところかと思います。

ただし、セミリタイアと言いながらも、
全く働いていないのではないか?
と思われる方もいらっしゃるので、
その辺に文句を言ってくる人もいるかもしれませんね。

私もサラリーマンを辞めてからは、人や組織に雇われる仕事はせず、
アンケートや会場調査、治験程度の小遣い稼ぎしかしていないので、
見方によっては完全リタイアと言えなくはありません。

ただそれでも、月に1万円~2万円程度の収入にはなるし、
今後はスポット的な仕事にも手を出す予定はあるので、
自分では「セミリタイア生活者」を引き続き名乗る予定です。

セミリタイアから完全リタイアへとは?


セミリタイア中の方が完全リタイアを目指す!といった場合は、
週3日働くなどの定期的労働を辞めることを指すことが多いようです。

私の場合は、サラリーマンを退職後に週3日とか働くのが嫌なので、
セミリタイアを遅らせたという経緯があります。

例えば、週3日労働がサラリーマン時代の給与の1/3になる場合、
サラリーマンをあと1年続けるのは、
3年間時短労働をしなくて済むことを意味します。

ストレスにまみれた正社員1年とストレスのない派遣3年の時短労働どちらをとるか?
というのはケースバイケース、かつ、好みの問題ですので、
どちらが良いかという問題ではないかと思います。

従いまして、労働時間の多い少ないでセミリタイアを分類するは意味はないのでは?
問題はサラリーマンのくびきから解放されたか否か?
この一点だけが大事なのではないでしょうかね?

私とて、週5日フルタイム勤務の方が「セミリタイアしました!」とか言えば、
「おいっ!」と突っ込みを入れたくなりますが、
セミリタイアの定義は緩くても良いんじゃないでしょうかと思います。


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