2019年10月10日木曜日

「それはセミリタイアじゃない!」に対する反論を考えてみた ③ パートナーが働いている場合

セミリタイアではなく専業主婦(夫)


セミリタイアする人を既婚 or 独身でわければ、
圧倒的に独身の方が多いかと思われます。

しかしながら、セミリタイアブロガーの方には既婚者も多く、
かつ、パートナーが働いているという方も多いです。

さて、そんな既婚者のセミリタイアラーに対しては

「セミリタイアではなく専業主婦(夫)じゃないの?」

などという批判を見かけることがあります。

私はこれにはちょっと違和感を感じます。

セミリタイアして専業主婦(夫)もありでは?


セミリタイア資金をそれなりに貯めて会社員を辞めて、
労働を必要最小限に抑えた生活を過ごしていて、
パートナーが働いていなければセミリタイア、
パートナーが働いていれば専業主婦(夫)、
これに違和感を感じるというのが一つです。

そもそも論として、セミリタイアと専業主婦(夫)は相容れない概念なのか?
「セミリタイアして専業主婦(夫)生活です」
というのもありではないかと思います。

もっとも、生活資金を100%パートナーに依存しているわけでもないのに、
専業主婦(夫)と呼ばれることに違和感を覚える人もいるでしょうが...

パートナーが働くのは最強のリスクヘッジ


セミリタイア生活において最大のリスクは資金ショートですが、
パートナーが働いていればこのリスクはかなりの部分軽減されます。
そういう意味では最強のリスクヘッジではないでしょうかね?

こういった生き方に対して、「セミリタイアでなく専業主婦!」
などと分類することで何が変わるというわけではないので、
あまり建設的な議論にはつながらないんじゃいなかな?
というのが私の結論です。


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