2019年10月5日土曜日

イートイン脱税より問題なのは「何も買わずに居座る」

予想通り、コンビニ「イートイン脱税」横行!


巷では「イートイン脱税」なる言葉が流行っているようです。
これは、イートインの場合は消費税率10%なのに、
持ち帰りということで消費税率8%にして、
2%分の消費税を脱税するということです。

セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップの大手4社は、
原則として客の自己申告があった時のみ10%の税率を適用するらしいので、
制度的にそもそも穴だらけだと言えるでしょう。

そもそも、コンビニのイートインなんて軽減税率にしておけば良いものを、
飲食店と同じ扱いにするからいけないんじゃないかと思います。

コンビニのイートインを利用しても水一杯出てくるわけでないですからね。
まあ、役人の考えそうなアホみたいな制度の一つと言えます。

脱税より問題は何も買わずに居座る


私が一番利用するコンビニ店舗ではイートイン・スペースがそもそもありません。
従って、「イートイン脱税」のしようがないのですが、
ちょっと離れた場所で品揃え豊富なコンビニにはイートイン・スペースがあります。

私自身はイートイン・スペースを利用することはないのですが、
こちらのコンビニに行くと少なからぬ人が、
何も買わずにイートイン・スペースでスマホをいじったりしています。

あまりに長時間居座れば店員さんも注意するのでしょうが、
コンビニ店員は基本的には忙しいからか、
注意しているのを見たことがありませんね。

これと似た話では、近所のスターバックスの店外テーブルを、
単なる休憩場所として使っている人が多いです。
老人とアジア系外国人が多いのですが...

店側としてはこちらの方が問題かと思いますね。

このようなモラルに期待することのできない時代ですから、
「イートイン脱税」が蔓延るのも当然の帰結かもしれません。
この点は、へんてこなルールを作った政府が一番悪いと思いますね。

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